持続可能な未来を目指す作品公募展「第5回リビエラSDGs作品マンガ大賞」
日本各地からお届けする創意工夫あふれる「SDGs作品」。特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクトは、今年も持続可能な開発目標、通称SDGsをテーマにした作品を募集します。2024年10月31日まで、「SDGsマンガ」「SDGs川柳」「SDGsレポート」の応募を受け付け、個人または団体からの多彩な視点を求めています。
第5回リビエラSDGs作品マンガ大賞の詳細
募集対象
誰でも参加可能です。年齢や職業、居住地に制限はありません。このアワードは、4歳から87歳までの幅広い年齢層の応募があった実績もあり、あなたの声が未来を変える一歩となるかもしれません。
締切と応募方法
応募締切は2024年10月31日(木)ですが、20名以上の団体による応募がある場合、その締切は10月18日(金)までとなります。応募は、公式WEBサイトからの登録を経て、作品を郵送する形で行います。作品のテーマは『私たちの未来と地球のために』。あなたの考え、エピソードや日々感じる問題意識を形にしてください。
環境への配慮と新たな試み
今年の公募展では、環境保護を推進するため、紙のチラシを最小限に抑えたデジタルでの広報活動を行っています。こうした取り組みを通じて、ゴミやCO₂削減を実現しながら、広く賛同を得る動きをしています。集まった作品は、実績ある有識者による公正な審査を経て、文部科学大臣賞や環境大臣賞といった賞が授与され、多くの人に称賛されることでしょう。
SDGsの状況と必要性
2030年に向けたSDGsの達成は急務です。最近発表された国連の報告によると、169のターゲットの中で達成されつつあるものはわずか17%にとどまっており、新型コロナウイルスの影響や地政学的緊張が進捗を阻んでいます。貧困や飢餓はさらに深刻化し、持続可能な社会の実現にはより多くの声と行動が求められています。この公募展は、その一助となることでしょう。
過去の傾向と募集の目的
リビエラSDGs作品マンガ大賞では、過去に多様なテーマが表現されてきました。環境問題に関する作品が多かった2021年から、2023年には健康や福祉に関する目標への関心が高まるなど、時代の変化を反映しています。この成果は、SDGs教育やメディアの影響を受けており、多世代が協力して未来に向かう社会の実現に寄与しています。
最後に
この公募展の目的は、全世代が自らの考えを整理し、分かりやすく発信する機会を提供すること。そして、SDGsを理解し、実践することで、持続可能な社会を実現していくことにつなげます。この機会に、ぜひ皆さんの思いを作品として表現してみてください。公式サイトには、過去の受賞作品も掲載されていますので、参考にしてみるのも良いでしょう。
リビエラSDGs作品マンガ大賞の詳細は公式HPで確認できます:
リビエラ SDGs 大賞公式サイト。