ServersManがInteropで受賞
2009-06-11 19:42:38
ServersMan、Interop Tokyo 2009でBest of Show Award受賞!モバイル・ワイヤレス製品部門特別賞を受賞
ServersMan、Interop Tokyo 2009でBest of Show Award受賞
フリービット株式会社が開発したアプリケーション「ServersMan」が、2009年6月11日、アジア最大級のITイベントInterop Tokyo 2009において、モバイル・ワイヤレス製品部門特別賞を受賞しました。
ServersManとは?
ServersManは、iPhoneやWindows Mobile搭載携帯電話、デジタル家電など、多様なデバイスをサーバーとして機能させる画期的なアプリケーションです。この技術により、ユーザーはこれらのデバイスを使って、データの保存や共有を容易に行うことができます。
受賞の背景
ServersManは、2009年2月に最初のバージョン「ServersMan@iPhone」をリリースして以来、高い人気を集めています。リリースからわずか10日間で1万ダウンロードを達成し、その後もiTunes AppStoreの仕事効率化アプリランキングで上位を維持しました。その後も、デジタル家電向け「ServersMan mini」、Windows Mobile対応版「ServersMan@Windows Mobile」などをリリースし、製品ラインアップを拡充しています。さらに、パソコンとUSB接続して動画データを簡単に公開できる「ServersMan Scooop by EXEMODE」も予定されています。
フリービット社長のコメント
フリービット社長の石田宏樹氏は、今回の受賞について次のようにコメントしています。「ServersManは、インターネット上の利便性と個人データ管理ニーズの両方を満たす、唯一のソリューションです。また、既存の機器をWebストレージとして活用することで、データセンターの電力消費問題といった社会課題の解決にも貢献できると考えています。この受賞は、フリービットの取り組みが評価された証であり、大変光栄に思います。今後もSmart Infra構築に向けて、ServersManのプラットフォームを拡大し、多くの方々に便利にご利用いただけるよう開発に励んでまいります。」
フリービットの取り組み
フリービットは、「インターネットをひろげ、社会に貢献する」という企業理念のもと、独自開発の特許技術をシンプルかつ安全に実装し、革新的なユビキタスサービスの開発に取り組んでいます。特に、独自技術Emotion Linkを用いたSmart Infraの構築は、電力消費問題やIPv4アドレス枯渇問題といった未来の課題への対応を目指しています。
フリービット株式会社について
フリービット株式会社は、独創的なインターネット技術と事業企画力により、クラウド化社会に対応するSmart Infra事業を展開しています。最先端技術と市場ニーズを捉えたマーケティングで、独自のネットワークサービスを提供し、IT時代の新たな価値創造に貢献しています。主な事業はブロードバンド化事業(インターネット接続事業者へのインフラ提供)とユビキタス化事業(Emotion Linkを用いたユビキタスネットワークサービスの開発・提供)です。
まとめ
ServersManのBest of Show Award受賞は、フリービット社の技術力と革新性を示す大きな成果です。今後、ServersManがどのように進化し、私たちの生活に貢献していくのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
フリービット株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区円山町3-6Eスペースタワー13F
- 電話番号
-
03-5459-0522