株式会社スマートバンクがAI家計簿『ワンバンク』で特別賞を受賞!
株式会社スマートバンクが開発したAI家計簿アプリ『ワンバンク』が、島根県のRuby biz グランプリ実行委員会による「Ruby biz Grand prix 2025」で特別賞を受賞しました。この栄誉ある賞は、プログラミング言語Rubyを利用してビジネス界に新たな価値を生み出したことが評価されての結果です。
ワンバンクの特徴と評価ポイント
『ワンバンク』は、家計管理をより簡単に、楽しく行うことを目的とした次世代のAI家計簿アプリです。特に注目すべきは、結婚していない家庭でもスムーズに家計を管理できるペアカード機能の実装です。これにより、同じ口座を使っている人たちが共通の家計を効率的に管理できる仕組みをテクノロジーで実現しました。
さらに、ジュニアカード機能により、親も子も一緒にお金の管理を楽しむことができます。これらの革新的なサービスがユーザーに好評を得ており、その実績もあっての受賞となりました。これからもAIを駆使しながら家計管理に関するストレスを軽減し、誰もが安心してお金を管理できる世界の実現を目指します。
CTO堀井雄太のコメント
CTOの堀井雄太氏は、受賞に際して「特別賞をいただけたことを大変嬉しく思っています。ワンバンクのサービスが誕生してから5年が経ちましたが、Rubyは我々の金融システムの核心部分で常に利用されています。AIツールの活用も加わり、より迅速に価値を提供するために不可欠な言語です」と語っています。
ワンバンクでは、ユーザーが使うカードの設定や残高管理、決済処理などが全てRubyで構築されたシステムによって支えられており、その結果、ユーザーはより良いサービス体験を享受できています。堀井氏は今後もRubyを主軸に新たな金融体験を提供し、業界をリードしていくことを目指しています。
Ruby biz Grand prixについて
Ruby biz Grand prixは、プログラミング言語「Ruby」を使用して、ビジネスの分野で革新的な価値を創出し、将来的な発展が望まれるサービスや商品を表彰するアワードです。2025年のエディションでは、全17件がエントリーし、特別賞を含む各賞が決定されました。このような名誉ある賞を受けたことは、スマートバンクにとって重要なマイルストーンとなるでしょう。
採用情報
スマートバンクでは、さらなるサービス拡充に向けてエンジニアの採用を行なっています。興味のある方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
株式会社スマートバンク 採用情報
AI家計簿アプリ『ワンバンク』について
『ワンバンク(旧B/43)』は、手間いらずの家計管理を実現するためのAI家計簿アプリです。さまざまなクレジットカードや銀行口座との連携が可能で、手動入力やAIによるレシートの読み取り、さらにはスクリーンショットからの読み取り機能も搭載されています。これにより、あらゆる支出を一ヶ所で簡単に把握できます。
さらに、チャージ式のVisaプリペイドカードと組み合わせることで、事前に設定した予算をリアルタイムで把握し、支出管理をより簡単にする仕組みが整っています。$userは自分の支出を管理する「マイカード」に加え、夫婦や同棲パートナーと共同で利用できる「ペアカード」や、親向けの「ジュニアカード」など、様々な用途に合わせたカードが用意されています。2021年4月のサービス開始以来、2025年7月までに累計200万件のダウンロードに達しているこのアプリは、ユーザーにとって便利な家計管理の優れた選択肢として注目されています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社スマートバンク
- - 代表者: 代表取締役 堀井翔太
- - 設立: 2019年4月9日
- - 業務内容: 家計管理サービス「ワンバンク(旧B/43)」及び決済事業の運営
- - URL: 株式会社スマートバンク
- - 資金移動業者: 関東財務局長第00084号
- - 前払式支払手段: 関東財務局長 第00782号
このように、株式会社スマートバンクは今後もAI技術を駆使して、より良い家計管理サービスを提供し続けていく所存です。