製造業向けAIシステム「ラクション」がIT導入補助金2025に認定されました！

株式会社IKETELが提供する製造業専用のAI・データ活用基盤システム「ラクション」について、喜ばしいお知らせがあります。このシステムが、2025年度のIT導入補助金の対象ツールとして認定を受けました。これにより、ラクションの導入にかかる費用が大幅に軽減され、製造業の企業がAIおよびデータ活用の推進、いわゆるデジタルトランスフォーメーション（DX）を進めやすくなります。

IT導入補助金の概要

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者を対象にした支援制度で、企業の労働生産性向上を目指して設けられています。この補助金を利用することで、ITツールの導入に必要な経費の一部を補助してもらえます。具体的には、クラウドの利用料やオプション、サポートなどが対象となり、最大150万円までの補助が受けられます。ただし、一定の条件を満たすことで、補助率が最大2/3に引き上げられることもあります。

申請スケジュール

今後の申請スケジュールは以下の通りです。

- 7次締切：2025年12月2日（火）17:00
- 8次締切：2026年1月7日（水）17:00

IT導入補助金公式サイトでは、詳細情報や要件が確認できますので、ぜひチェックしてください。

公式サイト：IT導入補助金

ラクションの魅力

「ラクション」は、社内外のデータを組み合わせて活用することで、製造業に特化したAIシステムです。このシステムにより、情報探しや問い合わせへの対応、書類作成といった手間のかかる業務をAIが代替。また、制作企画や設計検討といったクリエイティブな業務には、実行データによるサポートを行います。

主な機能

1. 情報管理：データの自動的な紐付けと整理が可能。
2. 情報検索：社内外に散らばった情報（資料や図面など）の迅速な検索が実現。
3. 権限設定：ユーザーごとのアクセス権限を柔軟に設定できます。
4. AIエージェント：各種サポート業務をAIが効率化。
5. 自動企画設計：企画・設計書類を自動作成。
6. AIレビュー：作成物の自動レビュー機能。
7. チャットボット：外部とのやり取りを簡素化。
8. データ分析：個別ニーズに合わせたデータ分析が可能。

製造業とAIシステム開発の専門家が開発に関わったラクションは、現場で使いやすい設計と手厚いサポートを提供し、企業の属人化を解消し生産性向上を図れます。

ラクションに関する詳細情報や導入に関しての相談は、以下のサービスサイトからご覧いただけます。

サービスサイト：ラクション

IKETELについて

株式会社IKETELは、製造業向けAIシステムの開発と提供を行う企業です。DXの現場教育や実装支援、さらには製造業関連の情報発信や交流イベントの運営なども手掛けています。

創業者であり代表取締役の松本栄祐が率いるIKETELは、製造企業のイノベーションを支えるパートナーとして、その役割を果たし続けています。