JAPAN SKETTT. PROJECT
2024-10-01 11:43:34

地方創生を目指す「JAPAN SKETTT. PROJECT」 第1弾始動!

2024年9月30日、東京都渋谷区にて株式会社Wunderbarが記者会見を開催し、新たなPRプロジェクト「JAPAN SKETTT. PROJECT」を発表しました。このプロジェクトは、地方出身のタレントが地元企業を広告塔として支援することを目的としており、地方創生を促進するための重要な取り組みです。会見には、北海道出身の菊地亜美さん、鹿児島県出身の恵俊彰さん、大阪府出身の濱口優さん、山形県出身の橋本マナミさんの四人がアンバサダーとして参加しました。

「JAPAN SKETTT. PROJECT」は「咲かせよう、みんなで」というキャッチコピーで始まり、地方企業のプロモーションを支援することを目指しています。これは、都市部との経済格差の解消や地方の活性化に寄与するための試みであり、地方企業とタレント、ベンチャー企業の三位一体の連携を図ります。

株式会社Wunderbarは、これまでも地方の中小企業を支援してきた実績があり、このプロジェクトを通じてさらに深い層での経営課題に向き合うことを決意しました。地方出身のタレントたちが地域企業のPRに参加することで、観光地や地元特産品の魅力を広め、多くの支持を得ることを目指します。

具体的には、地元企業を支援するために、タレント自身が静止画や動画を制作し、SNSを通じて告知を行う他、企業に対して優待サービスを提供するプランを用意しています。この新しい試みは、地方経済に活気をもたらし、持続可能な地域活性化を進めることが期待されています。

会見で登壇した各アンバサダーからは、それぞれの地元に対する想いが語られ、地域貢献への意欲が強調されました。

菊地亜美さんは北海道の観光大使も務めており、「北海道の力になれることが嬉しい」と意気込みを語った。彼女は開催時期にあたる2024年12月から2025年11月のプロジェクトを通じて、道民の力を引き出すことの重要性を訴えています。

濱口優さんは近畿出身で、プロジェクトについて「地域の素敵なところを伝えたい」とアピールしています。彼のプロジェクト期間は2025年2月から2026年1月です。

また、恵俊彰さんは地元鹿児島の伝統工芸に深い愛着を持ち、九州全体の発展を支援したいと考えています。彼のプロジェクトは2025年4月から2026年3月の予定です。

さらに、橋本マナミさんは東北の魅力を紹介することに情熱を燃やしており、特に山形のお米の魅力を全国に広めたいとしています。彼女の担当は同じく2025年4月から2026年3月です。

「HOKKAIDO SKETTT. PROJECT」の開始にあたり、10月から11月の2ヵ月間で北海道で賛同企業を50社募る予定です。全国の中小企業も応募可能で、モニターとしてプロジェクトに参加できるチャンスです。

代表取締役の長尾慶人氏は、「地方創生」は長年の社会的課題であるとし、地域活性化に向けた全力の取り組みを続ける姿勢を示しました。地方出身のタレント、地方企業とベンチャー企業の融合を図りながら、地域経済の振興を目指す「JAPAN SKETTT. PROJECT」の行方から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社Wunderbar
住所
東京都渋谷区宇田川町3-5Spark SHIBUYA 10階
電話番号
03-6824-0597

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