大阪の新たなカフェレストラン「PASTA+ En to En」をご紹介
2022年4月、心斎橋エリアの立売堀に新しいカフェレストラン「PASTA+ En to En」がグランドオープンしました。このお店は株式会社リミックスが運営し、フレッシュパスタの魅力を広く伝えるために立ち上げられました。既存のイタリア料理店とは一線を画すこのお店は、毎日訪れたくなるアットホームな雰囲気を大切にしています。
店舗の特徴
「PASTA+ En to En」は、立売堀の永瑞ビル1階に位置し、朝食からディナーまで幅広いメニューを提供しています。特に注目すべきは、店内奥にある本格的なパスタ工房です。ここでは、イタリアの製法に則った卵入りの生パスタや、トルテッリーニ、ラヴィオリが手作りで作られています。イタリア製のパスタマシーンを使用しながら、熟練の技術で作り上げるパスタは、まさに本場の味わいです。
フレッシュな食材へのこだわり
このお店では、フレッシュパスタの他にも、イタリアの伝統的な製法で作られたパンも欠かせません。「リエヴィト マードレ」と呼ばれる自家培養の天然酵母を使用したパンは、長時間の低温発酵を経て焼き上げられます。このパンは香ばしさと風味に加え、消化吸収が良いのが特徴です。また、クリスマスシーズンには伝統的な焼き菓子「パネットーネ」も販売予定です。
提供メニューの多様性
朝食時には、イタリア製のコーヒーマシーンを使用した本格的なコーヒーや卵料理、マリトッツォが楽しめます。ランチメニューには、新鮮な無農薬野菜を使用したサラダやスープ、パスタ料理が揃っており、ティータイムには自家製ケーキと共にスペシャリティコーヒーを提供します。夕方には、イタリア流のアペリティーボも楽しむことができ、ディナーでは郷土料理をワインと共に堪能できます。
サステナブルなアプローチ
「PASTA+ En to En」では、イタリア産の食材を多く取り入れつつも、国産の食材の使用を優先しています。特に主要原料の小麦粉には、九州産の有機小麦粉を使用し、地元の生産者との連携を深めることで、持続可能な運営を心掛けています。また、ビーガンやベジタリアン向けのメニューも展開し、すべてのお客様が楽しめる料理を提供しています。
アクセスと営業時間
この素敵なカフェレストランは、大阪メトロの本町駅から徒歩8分、阿波座駅からも同様に徒歩8分、西大橋駅からは7分でアクセス可能です。営業時間は平日が7時半から21時まで、日曜は10時から15時半まで営業しており、水曜日が定休日です。
詳細な情報は公式サイト(
PASTA+ En to En)やInstagramアカウント(@pasta_entoen)で確認できます。気軽に立ち寄れる「PASTA+ En to En」で、本格的な生パスタとイタリアの味をぜひ体験してみてください。