銀座の春夏秋冬楽しめる新名物「銀くま」かき氷の魅力

秋の訪れとともに、心ときめく新しいデザートが銀座に登場しました。それが、フレッシュな旬のフルーツを贅沢に使用した「銀くま」かき氷です。これは、春夏秋冬どの季節でも楽しめるよう設計された魅力たっぷりの一品。これまでのかき氷の常識を覆す新しい食体験を提供しています。

新名物「銀くま」の誕生背景

「銀くま」は中央区銀座に位置するカフェダイニング「botarico」で提供されます。この店は青果店「プチベール」が母体となっており、そこで扱う新鮮な野菜やフルーツを活かしたメニューが魅力です。特にかき氷メニューは、季節によって変わる旬のフルーツが盛り込まれており、毎回新たな発見があります。

オープン初年度の2023年春、新しい試みに挑戦する中で生まれた「銀くま」は、かき氷ファンにはたまらない魅力を秘めています。しろくまかき氷のファンにはぜひ味わってほしい一品となっています。

「銀くま」かき氷の特徴

「銀くま」は、鹿児島発の伝説的なしろくまかき氷を、銀座流に進化させたものです。山盛りのふわふわしたかき氷に、旬のフルーツと練乳ソースがトッピングされています。特にこの店のすごいところは、そのフルーツが全て新鮮でジューシーなことです。

カフェの運営側は、新鮮さに自信を持っており、入手したばかりの野菜やフルーツを使用しています。また、ソースにもたっぷりとフルーツを使っており、器の中ではフルーツと氷が互いに引き立て合うように設計されています。

質の高いかき氷職人のこだわり

このかき氷を手掛けた職人は、かき氷のプロ「たにやん」。彼は15年以上の経験をもつスイーツマニアであり、東京のかき氷専門店での修業を経て、その技術を生かしています。氷の削り方からフルーツ、ソースとのバランスまで、全てにおいてこだわりを持って作り上げています。

また、トッピングのフルーツも季節ごとに変わり、毎回新たな体験を提供しています。「銀くま」は、旬のフルーツの美味しさを最大限に引き立たせるデザートです。

四季折々の「銀くま」を楽しもう

かき氷といえば夏のイメージがありますが、本店は「一年中楽しめる」ことを重視しており、秋冬のメニューにも工夫が凝らされています。特に、マスカルポーネと生クリームに旬のフルーツを混ぜたフルーツミックスが隠れていて、食べるごとに変化が楽しめます。

現在、「銀くま」の他にも「赤くま」「白くま」「緑くま」など、季節ごとのフルーツを用いたバリエーション豊しいメニューが展開されており、味わう楽しみが増しています。中でも「赤くま」は北海道産のいちごを使用し、みずみずしい甘さが引き立ち、居合わせた記者たちの間でも好評を博しました。