歌舞伎町のアートイベント
2025-09-11 18:23:18

歌舞伎町でアートが再野生化する「BENTEN 2 Art Night Kabukicho」を体感しよう

歌舞伎町にアートの新たな息吹、BENTEN 2 Art Night Kabukichoが開催



2025年11月、東京の歓楽街・歌舞伎町で「BENTEN 2 Art Night Kabukicho」が行われます。これにより、都市全体を舞台にした回遊型アートイベントが再び登場。昨年は多くの国内外のアーティストが参加し、さまざまな表現が街に溶け込みました。

今年のテーマは「都市の再野生化」。近年の都市化が進む中で、アートがどのように創造性を取り戻し、自由な表現を拡大するかが焦点となります。歌舞伎町の混沌とした環境の中で、アートが果たす役割とその可能性について考える機会が提供されます。

会場は王城ビル、新宿歌舞伎町能舞台、デカメロン、WHITEHOUSE、東京砂漠など、多様なスペースが使用され、アーティストは街の空間と対話しながら作品を創作します。参加者は能動的に街を歩き、アートとの出会いを楽しむことができるでしょう。

過去から現在へ—歌舞伎町の「野生」の価値


歌舞伎町は、戦後の復興からアングラ文化までさまざまな歴史を持つ場所です。「BENTEN 2」では、アートを通じてこの街の独特なエネルギーと歴史を感じることができます。特に、今回のテーマである「都市の再野生化」は、再開発が進む中での生物多様性や無秩序なエネルギーを再評価する試金石となります。

参加アーティストとプログラム


メインアーティストとしてやなぎみわ氏が参加し、特別展示やパフォーマンスを開催します。そんな中、「ムネーメー」という作品では、髑髏を使ったユニークなパフォーマンスが行われます。

また、新宿歌舞伎町能舞台では『黄泉平坂〜排斥と遊戯〜』というパフォーマンスも期待されています。これは神話を元にした舞台で、イザナミという女神の物語を描いています。各公演や展示の詳細は、公式のWebサイトやSNSで確認可能です。

伝説の空間、再び


「BENTEN 2」は、昨年に続き、歌舞伎町の各地で新しい体験を提供します。会場の王城ビルでは、異なるアートプログラムが生まれ、参加者は新宿の芸術的側面を新たに発見できることでしょう。これにより、長い歴史を持つ歌舞伎町がどのようにアートによって再生されるのか、ぜひ自身の目で確かめてください。

チケット購入と詳細


チケットは「ArtSticker」にて前売りが販売され、一般チケット、フリーパス、年齢別割引など様々な形態が用意されています。詳しい内容やアクセス方法、赤羽の旧芸術公民館の復活も含め、詳細は公式サイトをご確認ください。

この秋、歌舞伎町で行われるアートの祭典を通じて、都市とアートの新たな関係性を体感してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
有限会社スクラムライス
住所
新宿区歌舞伎町2-1-2HANROKUビル6F
電話番号
03-6380-3990

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