中小企業のDX推進を加速する「ロボパットマスター」
株式会社FCEが提供するRPA(Robotic Process Automation)ツール「RPAロボパットDX」が、現場主導のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための人材育成プログラム「ロボパットマスター認定プログラム」の認定者数が3,000人を超えたことを発表しました。このプログラムは、特にIT人材が不足している中小企業においても、リーダーシップを持ち寄り、社内のDXを推進することができる人材を育てる重要な取り組みです。
「ロボパットマスター認定」とは
「ロボパットマスター認定プログラム」は、RPAを用いた業務の自動化技術を学ぶだけでなく、業務の棚卸しや改善方法、さらには社内への展開手法までを包括的に学ぶオンライン講座です。受講者は自身の職場の課題に基づく実践的なスキルを習得し、ありがちな導入後の活用定着に関する問題を解決します。このプログラムを受講した結果、認定者の活用定着率は飛躍的に向上し、社内のさまざまな部署でのRPA導入が加速しています。
2025年5月20日の時点で、認定者はすでに3,000人を超え、様々な業界で「ロボパットマスター」としてのスキルを活かしています。この成功は、単なるツールの導入に止まらず、組織全体のDXを促進する意義を持っています。
中小企業のIT人材不足への挑戦
日本の中小企業におけるDX推進には、IT人材の不足が主な課題です。2024年の調査によれば、従業員数50~500名の中小企業のうち、情報システム担当者が1人以下の企業、すなわち「ひとり情シス」や「ゼロ情シス」と呼ばれる企業が全体の88%を占めていると報告されています。このような状況下では、専門家や外部のITベンダーに依存せず、現場で業務を自動化できる体制が不可欠です。
「RPAロボパットDX」は、現場の社員が自ら課題を見出し、解決できる能力を育てることを重視した商品です。良質なサポート体制を整備し、多くの中小企業がDX推進を果たすための基盤を提供し続けています。
今後の展望
今後も、「ロボパットマスター認定プログラム」を中心に、さまざまな無料サポートを展開していきます。FCEは無駄を無くしながら、地方企業への認知向上を図り、地域におけるDXの格差を解消することを目指します。これからも「RPAロボパットDX」を通じて、全国でのデジタルトランスフォーメーションを促進し、人のスキルや能力を最大化するために努めていきます。
RPAロボパットDXの詳細
RPAロボパットDXに関するお問い合わせは、
こちらのリンクから可能です。また、DXやRPAに関する理解を深めるための各種資料もご用意しており、
こちらからダウンロードできます。さらに、
無料オンラインセミナーではDXやRPAの基礎についての講座や成功事例を学ぶことができます。
会社概要
株式会社FCEは、2017年に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。代表取締役は石川淳悦氏で、証券コードは9564です。人材資本の最大化を使命として、DX推進事業や教育研修事業を展開しています。「チャレンジあふれる未来をつくる」というパーパスを持ち、デジタル技術を通じて人々を支援し続けます。
私たちは、今後も「RPAロボパットDX」を通じて多様な顧客に寄り添い、持続可能な未来を目指して邁進していきます。