Brazeカンファレンスで発表!2024年の受賞企業とその功績とは
12月6日に開催された「Year-End Bonfire Japan 2024」で、マーケティングのカスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダー、Braze株式会社が「Braze Torchie Awards 2024」の受賞企業を発表しました。このカンファレンスは、業界の最新トレンドや成功事例を共有し、マーケティング担当者たちが情報交換をするための貴重な場となっています。受賞者は、マーケティング施策の成果や改善において卓越した功績を認められた企業や個人です。
受賞部門とその受賞者
Rising Marketing Star 受賞者
この部門は、チームに貢献し成果を上げた個人を対象としています。具体的には、次の3名が受賞しました。
1位は、株式会社Fuji Cultureの河野杏子氏。Braze導入から5か月で、主要機能の18中13を十分に活用し、生産性の向上に寄与しました。
2位に輝いたのは、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの宇田忠扇氏。プロジェクトに参画後、顧客の再アプローチを成功させ、来場率を引き上げました。
3位には、株式会社ココナラの川嶋卓也氏が選ばれました。イベント登壇を通じて得た知見を共有しながら、複数部署を通じた施策を推進しました。
Marketing Leader 受賞者
この部門では、成果を挙げているマーケティングチームをリードする個人が評価されます。以下の3名が受賞しています。
1位は、株式会社ギフトモールの戸田峻太郎氏。290のキャンペーンを展開し、社内教育にも力を注いでいます。
2位は、株式会社令和トラベルの豊田麻未氏。体制を整えてKPIの向上に貢献しました。
3位には、マネーフォワードホームの山中哲太氏が選ばれ、約1,000のキャンペーンを実施しました。
Campaign of the Year 受賞企業
ビジネスインパクトをもたらす施策を評価するこの部門では、次の企業が受賞しました。
1位は、株式会社ディー・エヌ・エーのPococha事業部で、ドラマとの連携で新規ユーザー登録が増加しました。
2位は、株式会社リロクラブが、AIを活用して高精度のパーソナライズを実現しました。
3位には、株式会社アルクのファンタスピークがユーザージャーニーを最適化しました。
Collaboration Team of the Year 受賞企業
組織内の協力体制を強化した企業を評価するこの部門では、2つの企業が1位に選ばれました。
1位となったのは、株式会社サザビーリーグエーアンドエスカンパニー。社内イベントでBrazeの効果を訴求し、課題解決の相談が増加しました。
また、イオンモール株式会社も同様に、Push通知の改善を図り、新たな収益モデルの構築に寄与しました。
3位には、株式会社cocoloniが、部門間の連携を強化しました。
Brazeの使命と未来
Braze株式会社の社長、水谷篤尚氏は、受賞者たちの成果に対し感謝の意を表し、顧客体験の向上のために今後も支援を続けていくことを強調しました。Brazeは、マーケティング施策の革新を支援し、企業と顧客との深いエンゲージメントを実現するプラットフォームとして、今後も進化を続けるでしょう。顧客との関係を深化させることで、ビジネスの成長を追求し続ける姿勢が、多くの企業にインスピレーションを与えています。
Brazeに関する詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。