伝統的酒造りシンポジウム
2024-12-24 10:39:45

伝統的酒造りシンポジウム開催!文化を未来へ紡ぐイベントに注目

伝統的酒造りシンポジウムの開催について



2025年1月25日と26日の2日間、石川県金沢市にある金沢港クルーズターミナルで「匠のわざと日本の文化を未来へ紡ぐ 伝統的酒造りシンポジウム」が開催されます。本イベントは、日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念したもので、文化庁が主催します。さらに、今年1月に発生した能登半島地震や9月の豪雨による被害に対して、地域の酒蔵を支援することも目的としています。

シンポジウムの内容


シンポジウムでは、「学ぶ」「味わう」「繋げる」というテーマの下、伝統的酒造りに関するさまざまな体験やプログラムが用意されています。特に、石川県の伝統文化を感じる機会として、地元の伝統芸能や食文化、工芸品の制作体験が行われることに注目です。

ステージコンテンツ


シンポジウムでは、伝統的酒造りに携わる専門家や著名人が登壇し、酒造りの歴史や文化について語ります。オープニングセレモニーも行われ、文化庁長官の都倉俊一氏や石川県知事の馳浩氏、また酒造り技術の保存会会長の小西新右衛門氏などからの挨拶が予定されています。特に注目されるのは、彼らが酒造りの魅力や未来への期待を語る「中田英寿×生江史伸×岩田渉 スペシャル鼎談」で、伝統酒が持つ可能性に視点が当てられるかもしれません。

トピック別セッション


シンポジウムでは、最近の能登半島地震の影響についても言及され、被災酒蔵の復興に向けた取り組みが紹介される予定です。酒の文化を継続するために、地元の酒蔵関係者たちがどのように努力しているかを知る良い機会です。

体験ブース


参加者は、石川県で生産された日本酒の試飲や、職人による工芸品制作体験を通じて、地域の文化に触れることができます。特に、能登杜氏が手掛ける「濃醇旨口」の日本酒を飲み比べるコーナーが設けられ、各々のお気に入りを見つける楽しい体験ができます。また、九谷焼や水引を使った伝統工芸の体験コーナーも用意されており、楽しみながら文化を学べる内容となっています。

アクセスと参加方法


イベントは入場無料ですが、一部のコンテンツには整理券が必要です。年齢確認のため、身分証明書の持参が求められますので、注意が必要です。また、金沢駅から会場への無料シャトルバスも運行されるため、アクセスも便利です。

このシンポジウムは、酒造りの豊かな歴史を感じられる貴重な機会です。日本の文化を未来へ継承するためにも、多くの方にご参加いただきたいイベントです。詳しい情報は、文化庁の公式ウェブサイトを参照してください。

シンポジウムの詳細はこちら


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会社情報

会社名
文化庁
住所
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111

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