新橋で見つけた新しい朝のカフェ『サムジョ』
新橋に新しく誕生した『サムジョ』は、韓国の家庭料理と和牛出汁を融合したユニークなモーニング食堂です。“食べる目覚まし時計”をコンセプトに掲げ、朝のリフレッシュをサポートします。「和牛料理 一石三鳥」や「鮨処 一石三鳥」などで知られる一石三鳥グループが手掛ける新しい業態で、店舗名の「サムジョ」は、韓国語で「三羽の鳥」という意味。まさに、一石三鳥の由来を反映した名前です。
メニューの魅力
『サムジョ』の看板メニューは、和牛を贅沢に使用した「和牛骨湯(テールスープ)」。このスープは、和牛のテールやゲンコツを8時間も掛けてじっくり煮込んで作られています。スッキリとした口当たりの中に、深いコクと旨味が広がり、朝に身に沁みるような体験が味わえます。一口食べると思わず、「美味しい」と声が出てしまうでしょう。
もう一つの目玉は「浅蜊白湯カルグクス(韓国うどん)」。和牛出汁に加え、鶏白湯、昆布、椎茸、浅蜊の4つの旨味が絶妙に掛け合わさったこの一品は、“最初の一口よりも最後の一口が美味しい”ことを追求されています。香りや食感、温度のバランスが計算されつくした深い味わいで、食べるごとにその奥行きに魅了されます。
ドリンクメニューも充実
朝から楽しめるドリンクメニューも魅力的です。生ビール、ハイボール、レモンサワー、マッコリなど、定番のアルコール飲料がすべて500円均一で提供されています。ちょっと贅沢な朝を楽しむための“朝活”にもぴったりです。
一石三鳥グループの新たな挑戦
『サムジョ』は、一石三鳥グループが新しく発表した業態で、同グループは、和牛や鮨、酒を通じてお洒落で楽しい大人の時間を提案してきました。このモーニング業態ではその哲学を“朝”の時間にも反映し、出汁と笑顔で人を“再生”させるという新たな試みを行っています。
食べる目覚まし時計
サムジョのブランドメッセージは、まさに“食べる目覚まし時計”。新橋で働く全ての方々に、元気多い朝を提供したいという思いから誕生しました。出汁の香りに包まれながら、明るいスタッフが迎えてくれるその雰囲気の中、一杯のスープが朝のスタートを変える可能性を秘めています。
新橋を訪れた際には、ぜひ『サムジョ』で、これまでにない朝の食体験を満喫してみてはいかがでしょうか。こだわりの和牛出汁と、韓国の家庭料理が織りなす味のハーモニーが、あなたの一日を素晴らしいものに変えてくれることでしょう。
〈店舗情報〉
- - 電話番号: 03-6435-6129
- - 住所: 東京都港区新橋4-22-1 新虎あずまビル 1F
- - 営業時間: 8:00-13:00 (不定休)
- - メニュー例: 和牛骨湯(テールスープ) ¥1,300、浅蜊白湯カルグクス ¥1,850(すべてパンチャン付き/税込)