高知の新たな拠点、BASE CAMP IN OHASHIDORIの開設
株式会社アジャイルジェイピーは、高知市街地に位置する高知サンライズホテルの5階に新しくサテライトオフィス「BASE CAMP IN OHASHIDORI」を開設しました。この新オフィスは、同社にとって2014年の設立以来、初めての第二拠点となります。新拠点の目的は、高知県の未来を創るために多様な人々が集まり、共創を促進する場を提供することです。
新拠点のコンセプト
「BASE CAMP IN OHASHIDORI」は、高知県の真の魅力を探る拠点を目指しています。独自のアイデアやプロダクト、新しいテクノロジーを発信する場としての役割を担うと同時に、セキュリティ面でも大阪本社と同等の高基準を維持しています。今後、両拠点ともISOの取得を目指し、安全かつ信頼性の高い環境を整えます。
また、新拠点には地元に対する貢献意識が高い社員が務めており、出社と在宅勤務を組み合わせながら、大阪本社のチームと密に連携してプロジェクトに取り組んでいます。給与や福利厚生についても大阪本社と同じ水準を維持し、クオリティの高い雇用環境を実現しています。
高知での新たな働き方
高知サテライトオフィスの開設により、自然豊かな環境での業務運営が現実となり、ここでの働き方は、地域の特性を生かしたクリエイティブなアプローチを促進します。従業員たちは、自己満足が高まることで良いサービスが実現できると考え、その結果として顧客へのサービス品質が向上することを目指しています。
さらに、大阪府から高知県への出張も容易で、宿泊施設が隣接しているため、利便性も非常に高いです。代表取締役の自宅である大阪府門真市から、高知オフィスまでの移動時間は約1時間55分。意外と近い距離にあることが分かります。
ワークライフバランスの推進
「働き方の多様化」が現代のキーワードとなる中、アジャイルジェイピーはワークライフバランスの充実に取り組んできました。この新しいオフィスを通じて、働きやすい環境を整え、フレキシブルな勤務スタイルを推進します。良いサービスを生み出すためには、従業員が快適に働けることが絶対条件。高知という場所がその環境を提供し、結果としてより良いプロダクトの開発につながると考えています。
地元課題への真摯な取り組み
同社は、ただ利益を追求するだけでなく、IT技術を用いて地域の課題に対処することにも意欲的です。人口増加や企業誘致など、外向きな取り組みを推進すると同時に、地域内のニーズにも耳を傾けなければなりません。「賢く縮む」との理念のもと、地域との協調を進めることで、より良い未来の構築を図ります。
今後の展望
高知県には、デジタル技術を活用して課題に取り組む仕組みが整っています。アジャイルジェイピーは、既存の仕組みを最大限に活用するとともに、新たなアイデアを生み出し、高知サテライトオフィスを中心に地域貢献活動を進めていきます。地元の人間が地域の課題解決に向けたスキルを身につけることで、持続可能な社会の実現を目指します。
会社概要
- - 会社名: 株式会社アジャイルジェイピー
- - 代表者: 代表取締役 木村 和広
- - 高知サテライトオフィス: 〒780-0870 高知市本町2丁目2番31号高知サンライズホテル5階プライベートオフィスA室及びB室
- - 大阪本社: 〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目7番31号 OMMビル 7階
- - 事業内容: ソフトウェアの開発・運用・保守・研究
- - URL: https://agile.co.jp/
- - X(旧Twitter): @pr_ajp_official