マンボウ・キー展
2026-02-05 10:49:49

恵比寿の地下飲食街で展開されるマンボウ・キーの特別展示

台湾文化を映す特別展示が恵比寿で開催



恵比寿の「恵比寿 地下 味の飲食街」が、独特なアート作品で再生されます。この場所は、歴史的な背景を持つ飲食街で、昭和の面影が色濃く残る場所です。ここで開催されるのは、台湾の新進気鋭のフォトグラファーでありアーティスト、マンボウ・キーによる特別展示「Under A Void|空隙之下」です。本展示は、2026年2月6日から2月23日までの間に行われ、恵比寿映像祭2026の一環として位置づけられています。

展示のコンセプト


本展示は「多様な声音が響き合う」という恵比寿映像祭のテーマに沿って、地下の空間が持つ匿名性や多声性を反映したものです。マンボウ・キーは、2019年から現在までの作品の中から、特にクィア・コミュニティへの理解と支援を示すドラァグクイーンのパフォーマンスアーティストに焦点を当てた作品を展示します。この中には、人気テレビ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』の優勝者であるNymphiaや、台湾の短編映画に登場するドラァグ・カルチャーの代表的キャラクターMarianの姿も見られます。

空間との融合


「恵比寿 地下 味の飲食街」は、居酒屋やスナックが並ぶ路地のような雰囲気を持ち、昭和の風情が残るノスタルジックなナイトエンターテイメントの場です。このユニークな空間での展示は、マンボウが台湾のクィア・カルチャーやアンダーグラウンドカルチャーについての考察を深め、各作品が来場者の感覚と交差する場を提供します。その結果、「空隙(ヴォイド)」の中に別の自分を見出す特異な体験が生まれることを目指しています。

マンボウ・キーの持つ魅力


マンボウ・キーは、台湾・台北を拠点にし、写真、映像、音楽、インスタレーションと多岐にわたる表現を行っているアーティストです。彼は自身の家族の記憶やアイデンティティに基づく作品を多数制作しており、その中でも特に注目されるのが、ビデオテープを基に制作した映像三部作です。これには、家族の記憶を探りながらアイデンティティを探求する要素が強く反映されています。

展示の種類


本展示のタイトル「Under A Void|空隙之下」は、マンボウが特に大切にしている作品《Avoid A Void》から取られており、中国語では「碧兒不談」と表記されます。この作品は、彼が初めて公的な場でクィアの集合的イメージを提示したものであり、地下文化や過去の美しいものへの強い結びつきを表現しています。マンボウは、過去の記憶を感じつつも、自由なアイデンティティを楽しむことの重要性を語ります。

展示概要


「Under A Void|空隙之下」は、2026年2月6日から2月23日まで開催され、休館日なく24時間営業です。会場は恵比寿 地下 味の飲食街で、入場は無料です。このイベントを通じて、訪れた人々は台湾のクィア・カルチャーやその背景にある多様性を体験し、新たな視点を得ることができるでしょう。アート、文化、そしてアイデンティティの交差点として、この特別展示がどのような影響をもたらすのか、今から楽しみです。


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会社情報

会社名
エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社
住所
東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル
電話番号

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