チョーヤの梅酒、SFWSC2025での輝かしい受賞歴
昨年に続き、チョーヤ梅酒株式会社の本格梅酒『The CHOYA AGED 3YEARS EXTRA FRUIT』が2025年の国際酒類品評会、サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティション(SFWSC)で最高金賞(ダブルゴールド)を受賞しました。これは、梅酒業界にとっても大きな朗報であり、チョーヤの品質と技術が再評価される瞬間となりました。
SFWSCの概要
サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティションは、2000年に設立された世界でも有数の酒類品評会です。25回目の開催となる今年は、3,000を超えるエントリーがあり、専門家による厳しい審査が行われました。受賞の種類には、最高金賞(金賞)、金賞、銀賞、銅賞の4カテゴリーが存在し、特に「最高金賞」は全ての審査員から高評価を得た製品に与えられます。
受賞商品『The CHOYA AGED 3YEARS EXTRA FRUIT』の魅力
本製品は、2019年の発売以来、確かな人気を誇ります。スティルエイジングによる3年以上の熟成が、深い余韻とまろやかな風味を生み出しています。熟度が高められた南高梅を丸ごとうらごししたフルーティなピューレとのブレンドにより、滑らかな口当たりと爽やかな後口が特長です。
こだわり抜かれた製法が、この梅酒に唯一無二の存在感を与えています。さらに、2024年にはポジティブな受賞歴が続き、「最高金賞」の受賞に加え、フルーツリキュール部門での最高賞「ベストオブクラス」をも獲得。リキュール全体のカテゴリーで「ベストインショウ」の栄誉にも輝き、世界のトップブランドとしての地位を確立したことは非常に意義深いことです。
チョーヤの精神
チョーヤは、スローガン「とどけ、梅のちから。」を掲げ、梅の持つ新しい可能性を追求しています。健康的で楽しい毎日を送れるよう、梅の素晴らしさを全世界に広める努力を惜しまない姿勢が、多くの人々に感動を与えています。特に海外の免税店限定で販売されるこの梅酒は、日本の伝統的な価値を新しい形で発信しています。
会社概要
チョーヤ梅酒株式会社は、1962年に設立され、大阪府羽曳野市に本社を構えています。代表取締役社長の金銅重弘氏のもと、梅酒や梅関連製品の製造販売を行っています。国内外の多くの取引先と連携し、新しい梅酒文化の創造に邁進しています。
重要なビジョンを掲げるチョーヤの今後の展開に、世界中の人々が期待を寄せています。今後も、チョーヤの梅酒がどのような素晴らしい物語を紡いでいくのか、目が離せません。