NEL株式会社が「osina EC Ads」を正式に提供
東京渋谷のNEL株式会社は、生活者とブランドを結ぶ新しいプラットフォーム「osina EC Ads」を立ち上げ、正式に提供を開始しました。このサービスは、EC購買とSNSのショート動画型ユーザー生成コンテンツ(UGC)を活用し、商品の「指名買い」につながる仕組みを提供しています。
「osina EC Ads」とは?
「osina EC Ads」は、ユーザーが指定されたECサイトで商品を購入し、その実際の利用体験をSNS(主にTikTokやInstagramリール)上に動画として発信するものです。このアプローチにより、生活者は他の類似商品と比較することなく、共感を通じて購買意欲を高めることができます。
このプラットフォームを活用することで、ECサイトでは新品が次々と購入され、SNSではその実績が話題化されます。「今、選ばれている商品」をリアルタイムで体感できるこの仕組みは、消費者にとって新しいショッピング体験を提供するだけでなく、ブランドにとっても新たな挑戦の機会を生み出します。
SNSを活用した指名買いの実現
1. 新商品の販売促進
「osina EC Ads」では、ユーザーはECサイトで商品を買った後、その体験をSNSでシェアします。この流れが加速することで、短期間での販売実績を出すことが可能になります。特に新商品の場合、UGCが集積することで、ランキングにも掲載されやすくなり、小売パートナーにとっても目を引く存在となります。
2. セール時の購買促進
セール期間中は、多くの商品が比較されますが、UGCによって形成される話題性が、指名買いを促進します。ユーザーが投稿した動画を見れば、「この商品が欲しい!」という気持ちが喚起され、他商品を比較せずに購入に至る可能性が高まります。
背景と市場のニーズ
現在、国内のBtoC EC市場は急速に成長しており、2024年には15兆円を超えると予測されています。このような中で、消費者は数多くの選択肢の中から商品を選ぶ必要に迫られています。そのため、価格やレビューが重要視される局面となり、ブランド本来の価値や意図が伝わりにくくなる傾向があります。
そこで、メーカーはこうした競争の中で目立つために、EC上での販売実績を早急に確保することが求められています。限られた棚スペースでの展開においても、指名買いを生む仕掛けが求められており、その一環として「osina EC Ads」が生まれたのです。
実績と今後の展望
NEL株式会社の代表取締役社長である西田陸氏は、「どれだけ良い商品でも、生活者に届かなければ売上にはつながらない」と述べています。「osina EC Ads」は、生活者のリアルな体験がSNSで広がることで、確実に指名買いを生み出すことを目指しています。
今後も、ブランドと生活者がつながる新しい購買体験を提供するため、NEL株式会社はさらなる展開を視野に入れています。生活者の声を背景に、新商品の認知向上を図るこの試みは、「osina」プラットフォームを通じてブランドの成長を支援する新しい手法と言えるでしょう。
詳細は公式サイトをご参照ください:
osina公式サイト
ネル株式会社について