起業家支援連携
2025-03-24 13:25:03

freeeと武蔵野大学が連携し起業家精神を支援する新協定。

freeeと武蔵野大学アントレプレナーシップ学部が包括連携協定を締結



フリー株式会社(CEO:佐々木大輔)は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(以下、武蔵野EMC)との間で包括連携協定を結んだことを発表しました。この協定は、今後の起業支援をさらに強化し、起業と幸福度に関する調査を共同で行うことを目的としています。

武蔵野EMCの概要と意義



武蔵野EMCは、2021年4月に設立された国内初のアントレプレナーシップに特化した学部で、次世代のリーダーを育成するためのスペシャリスト集団によって運営されています。学部長である伊藤羊一氏の下、開設から4年で60以上のプロジェクトと26社の起業が実現しました。この新たな連携によって、双方の関係がより強固になり、起業を行う学生の不安を軽減し、起業しやすい社会の実現を目指しています。

協定内容と進展



今後freeeと武蔵野EMC・武蔵野大学ウェルビーイング学部が共同で行う調査では、起業家の幸福度を評価し、関連データを公表する予定です。この取り組みにより、起業家教育の質も向上することが期待されています。また、freeeは既に武蔵野EMCの起業プログラムに授業を提供しており、2024年6月からは大学2年生から4年生約180名に対して必要な手続きや会計の基礎を教える3回の授業を実施しました。

今後の展望



武蔵野EMCが主催する国際的なサミット「EMC GLOBAL SUMMIT」では、学生たちが互いに夢を語り合い、つながりを深める機会が提供されます。特に、4年生を中心としたプロジェクト「あいづのあいつ」は、起業時代賞を受賞し、注目を集めています。このような成功事例が、今後も起業家を志す若者たちの励みとなるでしょう。

コメント



伊藤羊一学部長は「フリー株式会社様との連携協定を締結できたことを大変光栄に思います。学生たちが具体的に起業への一歩を踏み出せるよう、必要な手続きや会計知識の提供は重要です。社会に新たな価値を生み出す挑戦を期待しています」と述べています。

freeeの起業時代編集長、磯貝美紀氏も「起業を誰にでも選べるオプションにするため、多くの若者の挑戦を支援したい」と、今回の取り組みへの熱意を語っています。

この協定を通じて、freeeと武蔵野大学は、起業家精神の醸成に寄与し、未来のリーダーたちを支える大きな役割を果たしていくでしょう。彼らの努力が、多くの人々の起業への道を開くことに貢献することを期待しています。


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会社情報

会社名
フリー株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
電話番号

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