ユニリタが挑戦したギネス世界記録が実現した理由とは
東京を拠点とする株式会社ユニリタが、10周年の節目に挑んだ取り組みが「ノートパソコンを使って渡した最大のオンラインビデオチェーン」としてギネス世界記録™に認定されました。この挑戦には292名の社員が参加し、個々の意義を共有しながら、企業の持つパーパスを象徴的に表現しました。
取り組みの背景
ユニリタは、社名変更から10年を迎えるにあたって、企業の存在意義を見直しました。そして、「利他で紡ぐ経済をつくる」という新たなグループパーパスを策定しました。この理念の下、社員一人ひとりが「誰のために、どのような価値を届けたいのか」を考え、自発的に行動することを促進しています。これが「マイパーパス」という活動に結びつき、一人ひとりの想いを大切にする文化が育まれました。
このようなコンセプトから、10周年というメモリアルなタイミングで、社員の想いを形にするためにギネス世界記録™への挑戦が企画されたのです。「マイパーパス」を通じて得た各自の思いを、象徴的な方法で未来へ伝えていく試みとなりました。
ビデオチェーンの概要
ギネス挑戦では、社員たちが自身の「マイパーパス」を語るオンラインビデオチェーンが実施されました。ここでは、異なる部署、役職、世代の社員たちが一丸となって参加し、一人ひとりの想いが繋がれていきました。全292名が集まり、一つの映像に総まとめされた結果、2025年12月8日には公式にギネス世界記録™が認定されました。
映像は出発点として、ノートパソコンを次の参加者へ手渡す形で進んでいき、この形式が記録達成のキーポイントとなりました。現代のビデオテクノロジーを活用し、この挑戦をより多くの人々と共有することができました。実際に公開されたYouTube動画も多くの視聴者に観られ、ユニリタの活動に対する期待が高まっています。
今後の展望
このギネス世界記録™の達成は単なる数字以上の意味を持っており、社員たちの「記憶」を未来へと受け渡していく重要な試みです。マイパーパスを通じて得た知見や想いは、今後の企業活動や組織作りに活かされ、グループパーパスの実現に向けた原動力とされることでしょう。
ユニリタは、今後も社会課題の解決に取り組みながら、お客様の事業成長に寄与する企業であり続けることを誓います。次の10年へと進むために、社員一人ひとりが持つ想いを大切にし、それを行動に移していくことが重要です。
公式情報
ユニリタの詳細や取り組みについては、以下のリンクから確認できます。
このようにユニリタは、社員一人ひとりの声を大切にし、未来へつなげていく取り組みに邁進しています。