PACKが二連覇
2025-05-29 15:27:13

犬山城を背景にPACKが二連覇!全日本ガッツ選手権大会の熱戦

犬山城を見守る中での熱戦



2025年5月24日から25日まで、愛知県犬山市にある木曽川犬山緑地で「第51回全日本ガッツ選手権大会」が開催されました。この大会では、PACKが見事に優勝し、2連覇を達成しました。

大会の概要



全日本ガッツ選手権大会は、フライングディスク競技「ガッツ」を通じて、日本一の座を争う大会です。主催は一般社団法人日本フライングディスク協会で、文化シヤッター株式会社が協賛を務めました。この大会には、オープン部門に9チームが参加し、66名の選手が熱い戦いを繰り広げました。

PACKの活躍



大会の結果、オープン部門で見事に優勝したPACKは、これで二連覇となります。準優勝にはSELFISH、そして第3位には空牙が入りました。また、PACKからはMVPに伊藤賢吾選手、ベストスローワー賞に村瀬琢也選手、ベストフォロワー賞には神戸哲哉選手が選ばれるという快挙も達成しました。

SOTG賞と公正なプレイ



大会では、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(SOTG)を反映したプレーも重視されました。この概念は、選手自身がルールを運用する「セルフジャッジ制」が採用されており、各選手のフェアプレイに対する責任感を促すものです。SOTG賞は、対戦相手からの評価スコアの平均を基に最優秀チームを選出します。美浜町フリスビークラブがこの賞を受賞し、そのスポーツマンシップを称えられました。

ガッツ競技の魅力



ガッツは、各チーム5人ずつで構成され、14メートル(女子は13メートル)の間隔で向かい合います。オフェンスチームの選手がディスクセンターからスコアリングゾーンへディスクを投げ、キャッチ成功で得点が入ります。このゲームの魅力は、戦略とスピード、そしてチームワークが求められる点です。スローワーはファールラインの手前からディスクを投げる必要があり、正確な技術が試されます。

大会の意味



第51回全日本ガッツ選手権大会は、日本におけるフライングディスクスポーツの普及と発展を目的としており、独自のコミュニティが形成されています。大会を通じて、選手たちが互いに切磋琢磨しながら成長できる環境が整っています。また、大会の開催地である犬山の美しい環境も、選手や観客を楽しませる要素の一つです。今後もこのようなイベントが続き、多くの人々にスポーツの楽しさを伝えていくことが期待されます。

まとめ



PACKの二連覇という素晴らしい成果は、彼らの努力とコミットメントの賜物です。次回大会にも注目が集まる中、フライングディスク競技のさらなる発展が期待されます。今後の活躍に期待したいと思います。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フライングディスク協会
住所
東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 901
電話番号
03-6434-0721

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