大和証券株式会社は、全国の地方公共団体が共同で発行するグリーン共同発行市場公募地方債(グリーン共同債)の購入受付を開始したと発表しました。
本債券は、地方公共団体が共同で発行するもので、調達資金はSDGsの実現に向けた取り組み、具体的には二酸化炭素(CO₂)排出量削減や気候変動による自然災害の影響軽減・回避に活用されます。
これは昨年度に続き3回目のグリーンボンド発行となり、前回までの発行では100件を超える法人投資家から好評を得ており、特に参加団体の地元投資家や個別SDGs債を発行していないエリアの投資家の関心が集まったようです。
グリーン共同債への投資は、地元の環境改善に貢献するだけでなく、SDGsへの貢献を通じて企業の社会的責任を果たすためにも有効な手段と言えます。大和証券は、今後もグリーン共同債をはじめとする環境・社会・ガバナンス(ESG)投資商品の提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。
グリーン共同債に関する詳細な情報やご購入に関しては、大和証券の窓口までお問い合わせください。