シーザーサラダ誕生101年目に新たなドレッシングが登場!
キユーピー株式会社は、今年で101周年を迎えるシーザーサラダに新たな風を吹き込むドレッシングを発売しました。その名も「シーザーサラダ オリーブオイル入り」。本商品は、今までの乳化タイプとは異なり、二層タイプで容器を振って混ぜて使用します。この新しいスタイルにより、まるで自宅で手作りしたかのような不均一な食感と、エキストラバージンオリーブオイルの香りが楽しめます。
このドレッシングは、削りかけたようなチーズの食感が特徴で、ウスターソースやライム果汁が隠し味として加えられている点が嬉しいポイントです。シーザーサラダの誕生を記念し、新たな選択肢を187年前という節目に提案しています。日本におけるシーザーサラダの普及は目覚ましく、調査によると、約95%の人が喫食経験があるとのこと。日本の食卓には欠かせない存在となっています。
シーザーサラダについて
シーザーサラダは1924年、メキシコにある「ホテルシーザーズプレイス」で誕生しました。創始者のシーザー・カルディニ氏が、手元にあったロメインレタスやクルトン、パルメザンチーズを即興で組み合わせたことからこのサラダが生まれ、その後、世界中で広まりました。日本では1949年に帝国ホテルで初めて提供され、1996年にはキユーピーが国内初のシーザーサラダドレッシングを発売しました。2015年には7月4日を「シーザーサラダの日」として制定するほど、その人気は根強いものとなっています。
新しいごちそう!胡麻&アーモンドドレッシング
加えて、キユーピーは新しく「胡麻&アーモンド」ドレッシングも発売予定です。このドレッシングは、焙煎ごまと焙煎アーモンドの香ばしさが特徴で、特にクリーム状の「ごまドレッシング」が人気の理由となっています。このリニューアルにより、さらに味の奥深さを追求し、温野菜や肉料理との相性も抜群となっています。
このように、シーザーサラダとそのドレッシングは、日本の食文化において重要な位置を占めています。特に、手軽にかけるだけでその料理が華やかになる点が好評を得ており、今後の展開が楽しみです。
環境に対する配慮
キユーピーは、新商品の開発だけでなく、環境にも目を向けています。2023年には、初めて再生PET樹脂100%を使用したリサイクルボトルを採用。持続可能性にも配慮した製品作りを進めています。
ぜひ、この新しいシーザーサラダドレッシングを試してみてはいかがでしょうか?シンプルなサラダから、豪華なメインディッシュまで、様々な料理とともに楽しめるこのごちそうドレッシングは、家庭の食卓に新たな彩りを加えてくれること間違いなしです。