NordVPN、6回目のノーログ監査通過
世界中で多くのユーザーに愛用されているVPNサービスプロバイダー、
NordVPNが第三者機関のデロイト・リトアニアによるノーログ監査を通過したことを発表しました。この評価は、2025年末に行われ、NordVPNが掲げるプライバシー保護に関する主張が実際のシステム運用においても正確に守られていることを確認するものでした。これにより、NordVPNは過去6回の独立監査をクリアし、ユーザーに対する信頼性を改めて高めました。
ノーログ監査とは
ノーログ監査は、「ユーザーの通信履歴や接続ログを保存しない」というVPN事業者の方針が、現実の運用環境において適切に遵守されているかを第三者が検証する重要なプロセスです。NordVPNは、2018年に初めて独立したノーログ監査を受けて以降、定期的に評価を重ね、2023年には4回目の監査を取得しました。
今回は6回目となり、NordVPNのノーログ方針が一過性のものでなく、長期的かつ継続的に実践されていることが示されました。
今回の監査の具体的な活動
監査の際、デロイト・リトアニアはNordVPNの従業員へのインタビューを実施し、サーバーインフラや技術ログの検証を行いました。また、2025年11月10日から12月12日の期間中には、標準VPN、ダブルVPN、Onion Over VPN、難読化サーバーなど各サービスに実際にアクセスしてプライバシー関連の設定や導入プロセスを確認しました。監査は国際監査・保証基準審議会(IAASB)の定めた基準「ISAE 3000(改訂版)」に基づいて行われました。
日本ユーザーへの影響
この独立監査の結果、ユーザーのオンライン通信を追跡・記録しないというNordVPNの主張が確認されたことで、日本のユーザーにとってはプライバシー保護の信頼性が大幅に向上しました。特に、公共Wi-Fiや在宅勤務時に感じる不安を軽減する材料となり、サービス提供事業者によるデータ保存に対する懸念も減少することでしょう。最近では日本国内でも個人情報の漏えいやオンラインでの追跡行為に対する意識が高まっており、第三者機関によるノーログ監査が継続的に行われているかどうかは、VPNサービスの選択において重要な基準の一つです。
最高技術責任者のコメント
NordVPNの最高技術責任者、
マリユス・ブリエディス氏は「信頼はNordVPNのすべての取り組みの基盤です。私たちは信頼が言葉ではなく行動によって築かれるものであると考えています。今回の監査は、私たちが毎年ノーログの約束を守り続けていることを示しています。プライバシーへの懸念が高まる中で、データ保護は私たちの最優先事項であり、今後もその姿勢を貫いていきます」と述べています。
NordVPNについて
NordVPNは、全世界で数百万人に利用されている最先端のVPNサービスです。8,200台以上のサーバーを127カ国・165都市で提供し、専用IPやDouble VPN、Onion Over VPNといった多彩な機能を提供し、トラッキングなしでのオンラインプライバシーを強化します。また、最新の製品として「Saily」というグローバルeSIMサービスも展開し、海外旅行者に便利なデータ通信環境を提供しています。
会社概要
- - 会社名:NordVPN
- - 本社:Fred. Roeskestraat 115 1076 EE Amsterdam, Netherlands
- - 日本代表:小原拓郎
- - NordVPNウェブサイト:nordvpn.com
- - VPNについて:VPNの基礎