ポン・ジュノ監督作品のオールナイト上映、109シネマズプレミアム新宿で実施

ポン・ジュノ監督を祝う特別な夜

2025年4月18日から翌19日にかけて、東京・新宿にある109シネマズプレミアム新宿で、韓国の名監督、ポン・ジュノの代表作が一挙上映されるオールナイトイベントが開催されます。このイベントでは、ポン・ジュノ監督が手がけた『殺人の追憶』『母なる証明』『パラサイト半地下の家族』の3作品が特別に選ばれ、観客に届けられることとなりました。声高に評価されるこれらの作品は、それぞれ異なるテーマや視点を持ちながらも、映画芸術の奥深さを教えてくれます。これを機に、改めてその魅力を感じてみましょう。

精鋭の上映タイムテーブル

イベントは4月18日19時30分からスタートし、翌19日の午前4時40分頃まで続きます。上映作品は、ポン・ジュノ監督のデビュー作『殺人の追憶』（131分）、その後に『母なる証明』（129分）、そして最後に『パラサイト半地下の家族』（132分）が予定されています。撮影技術や演出の巧みさに加え、ポン・ジュノ監督の作品自体が持つ印象的な社会への視点は、観客を心底引き込むことでしょう。

特別音響システムによる新しい体験

本イベントでは、映画音響の巨匠、坂本龍一氏が監修した音響システム「SAION -SR EDITION-」が導入されています。このシステムは、極限までリアルな音を追求しており、映画の世界観を一層深く体験することができます。皆さんが大好きな物語の中に、より没入できることでしょう。

参加条件と料金

上映チケットの価格は、CLASS Sが12,500円、CLASS Aが9,200円となっており、いずれも均一料金となっています。なお、各種割引サービスや無料招待券の使用はできません。

映画への没入を深めるために

会場に到着したら、上映1時間前から利用可能なメインラウンジで一息つけます。ポップコーンや飲み物は、上映前に自分好みでおかわり自由の「WELCOME CONCESSION」で楽しむことができます。また、休憩時間にはラウンジスペースでリラックスしつつ、映画の余韻を楽しむことが可能です。

109シネマズプレミアム新宿とは

109シネマズプレミアム新宿は、2023年4月に開業した新しい映画館で、全席がプレミアムなサイズに設計されており、一人ひとりの体験を重視しています。映画館内は、豊富な食事や飲み物を提供するバーやラウンジスペースも完備しており、おしゃれで贅沢な映画体験が約束されています。この映画館には、特別な体験を求める人々が集まり、新しい形の映画鑑賞文化が生まれています。