世界ロボコンに挑戦
2025-05-01 15:53:16

昭和女子大学附属校が米国で世界ロボコンに挑む!

昭和女子大学附属校が世界ロボットコンペティションに挑戦



日本の未来を担う若者たちが、米国テキサス州ダラスで開催される「VEX Robotics World Championship 2025」に挑むことが決まりました。出場するのは、昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校の生徒と昭和小学校の児童たちで、合計7名が日本代表として参加します。この大会は、世界中のロボット愛好者たちが腕を競う舞台であり、彼らにとって大きな挑戦となることでしょう。

チームの構成と活動



昭和中学校・高等学校の中学生1名、高校生2名、そして昭和小学校の小学生4名で構成されたチームは、V5RCチーム「Big Dippers」と名付けられています。彼らは、今年1月に行われた「2025 V5RC Japan Nationals」で最優秀賞とトーナメントチャンピオンを同時受賞し、その実力が認められました。また、昭和小学校のチーム「DamBare」も、3月に開催された「VEX IQ Robotics Competition」で最優秀賞を獲得しました。これらの成果は、昭和女子大学附属校での教育の賜物と言えるでしょう。

昭和女子大学附属校の教育プログラム



昭和女校では、プログラミングやロボティクス教育に力を入れています。中学校では、小学校でのプログラミング教育を基に、全生徒にプログラミングの授業が行われています。さらに、自らの手でロボットを作る経験を通じて、子どもたちの創造性や問題解決能力を育んでいます。

高校生に対しては、2023年度から一般財団法人三菱みらい育成財団の助成を受け、ロボティクスやデータサイエンスの教育を実施しています。これにより、将来の理工系進学を視野に入れた生徒たちの興味を引き出し、選択肢を広げることを目指しています。

昭和小学校のプログラミング教育



昭和小学校では、1年生からプログラミング教育が始まります。全学的にカリキュラムを構築し、VEXクラブという課外活動を通じて子どもたちがロボット作成に取り組んでいます。これは、子どもたちに早い段階から科学技術への興味を持たせる画期的な教育法です。

まとめ



昭和女子大学附属学校の生徒たちが、米国での世界ロボットコンペティションに出場するニュースは、日本の教育と未来に光を与えるものです。彼らの挑戦が成功することを願い、今後の活動にも注目していきたいと思います。これからも、テクノロジーやロボティクス教育を通じて輝く未来を切り開く彼らの姿を応援していきましょう。

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