獣医師との連携で信頼できるペットCBDの未来を築く日本アニマルCBD協会の発足

日本アニマルCBD協会が発足

日本アニマルCBD協会が2025年9月に設立され、ペット向けCBDの安全性と有効性に関する情報を提供することを目的としています。この協会は、獣医師たちと連携し、CBD製品に関する学術的な知識を基にした情報発信を行うことで、ペットの健康を考えた環境を整えることを目指しています。

発足の背景

最近のCBD市場では、製品の品質や成分表示、法的基準についての透明性がより重視されています。同様に、ペット向けCBDにおいても、飼い主が安心して商品を選べるよう、信頼性の高い情報の提供が求められています。このようなニーズに応えるために、日本アニマルCBD協会が設立されたのです。

主な活動内容

日本アニマルCBD協会は、以下のような活動を行っています：

- 情報提供: ペットのCBD利用に関する最新情報を共有。
- 研究と臨床試験: 国内外での研究結果の発表や試験の実施。
- ウェビナーの開催: 獣医師や専門家が講演するオンラインセミナーを企画。
- 教育コンテンツの運営: 会員向けのオンラインフォーラムを通じて知識を深める場を提供。

これらの活動を通じて、ペットオーナーがより良い選択をできる環境を整えていきます。

会員募集と販売情報

日本アニマルCBD協会では、2025年9月末から会員の募集を開始し、会員は公式サイトから様々なCBD製品を購入することができます。特に獣医師専売のCBD製品「ASTRAVET（アストラヴェット）」や、SAB JapanのCBD商品が利用可能です。これらの商品は、スイスで行われた研究成果に基づき開発されており、THCフリーであり、その安全性は第三者機関によって確認されています。

第2回ウェビナーの開催

協会設立記念として、2025年11月25日（火）に第2回ウェビナーが開催されます。主な登壇者には、スイスのアストラサナアニマルヘルス代表であるSandra Bruckner博士や、学術顧問である茂木千恵獣医師が参加し、「ペットのための安全で効果的なCBD利用について」お話しします。

このウェビナーは、獣医師や動物看護師などのペット関連専門職を対象としており、参加は無料で事前に登録が必要です。オンラインを通じて、スイスと日本の臨床現場の知識を共有し、CBDの新たな可能性を探る機会となるでしょう。

日本アニマルCBD協会について

日本アニマルCBD協会は、科学的根拠と倫理的指針に基づいたCBDの啓発と教育を行う非営利団体です。国内外の獣医師や研究者と協力し、ペットの健康と福祉を向上させる活動を推進しています。公式サイトを通じて情報更新や会員登録が可能です。

設立年: 2025年9月
学術顧問: 茂木千恵（獣医学博士）
公式サイト: 日本アニマルCBD協会
E-mail: [email protected]