ファーマインド、社内情報配信効率化に向けてニューコミュニケーターを導入

企業情報配信を効率化する新戦略

株式会社ファーマインドが、社内情報配信に革命的な一手を打ち出しました。この度、株式会社コミュニティオの「ニューコミュニケーター」を導入し、全従業員への情報伝達をスムーズに行うことを目指します。自社の理念「生産者と消費者をつなぐ」に基づき、高品質の青果物を全国に届けるファーマインドにとって、情報の正確な伝達は欠かせない要素です。ここでは、その導入背景と期待される効果について詳しく掘り下げていきます。

導入の背景

ファーマインドの運用部門は、社内で実施する様々な業務をサポートしていますが、従業員全員への確実な情報伝達に課題を抱えていました。これまではメールマガジンを利用し、各種サポートを行っていたものの、情報が全員に届くかどうかの確認が難しい状況でした。それにより、従業員のITリテラシー向上のための努力も一時的なものに終わってしまうこともありました。

そこで、ファーマインドはMicrosoft Teamsをプラットフォームに使い、全従業員が日常的に利用するツールを活用することにしました。これにより、従業員同士が密に連携でき、情報も瞬時に届く仕組みを構築します。カスタマイズされたアプリ『しすさぽ』は、視認性を高めるために「紙飛行機」をアイコンに採用し、従業員に愛着を感じてもらえるように工夫されています。

実際の情報配信の仕組み

導入後、ファーマインドではプッシュ通知を活用して、現場スタッフを含む全ての従業員に重要な情報を届けています。これにより、従業員からは情報伝達の実感が高まるとともに、特に若手社員からのフィードバックも好評です。情報はチャット形式で届くため、視認性も一層向上しました。従業員にとって、情報伝達の手法は迅速且つ効果的であり、これは現代のビジネス環境において不可欠な要素であるといえます。

担当者のコメント

システムサポート部の山田様と塩崎様は「従来はメールで配信していた情報が、Teams経由で確実に伝わるようになった」と喜びの声を寄せています。視覚に訴える情報配信は、現代のニーズにマッチしており、特にビジュアル要素を取り入れたアプローチが評価されています。今後もファーマインドは他部署との連携を深め、情報配信の質向上を目指していくとしています。

コミュニティオの役割

この新しい情報配信の仕組みにおいて、コミュニティオは重要な役割を果たします。企業のインナーコミュニケーション改善を目指すSaaSプロバイダーとして、ファーマインドが求める運用ニーズに応じた機能強化やサポートを進め、企業全体の情報発信力を高めるためのサポートを行います。こうした取り組みを通じ、ファーマインドは今後もさらなる成長を続けることでしょう。