はろとくわ始動
2020-05-08 17:01:18

新型コロナ対策!ファン発信型クラウドファンディング「はろとくわ」始動

新型コロナと闘う新たなクラウドファンディング、はろとくわ



新型コロナウィルス感染症の影響が続く中、飲食店や小売店など、多くの事業者が厳しい状況に直面しています。そんな中、2023年に新たに「はろとくわ」というファン発信型のクラウドファンディングサービスがスタートしました。このサービスは、店舗の支援を希望するファンと店舗を直接繋ぐ新しい形の支援メソッドです。

「はろとくわ」の仕組みとは


「はろとくわ」は、顧客が店舗のファンとなり、その店舗を推薦することによって掲載の手続きを進める、画期的なモデルを採用しています。この「ファン発信型」のアプローチにより、店舗の魅力や顧客の思いが広がり、より多くの支援を集めることが可能となります。

特に、現在ウイルスに対抗するための緊急的な資金需要に応えるため、申請から24時間以内での迅速な掲載を実現しています。このスピード感が、多くの店舗にとって心強いサポートとなることでしょう。さらに、運営主体が非営利法人であるため、手数料は一切かかりません。

支援の流れと注意点


「はろとくわ」を利用する際の流れは簡単です。まず、店舗のファンがキュレーターとして登録を行います。公式ウェブサイトを通じて誰でも参加できる仕組みになっています。登録後、キュレーターは店舗と協力して、掲載内容を決めます。そして、店舗がキュレーターから発行された招待コードを使い、ページの掲載を申請する流れです。

また、「はろとくわ」では、リターンの条件が設定されています。店舗の資金繰りを守るため、将来のチケットや金券の提供は禁止されており、また、ウイルスの感染拡大を防ぐために、密集を伴うリターンも原則禁止されています。これにより、支援がより安全に行えるよう配慮されています。

運営会社「一般社団法人はろとくわ」


この新しい試みを立ち上げたのは、一般社団法人はろとくわです。この団体は、弁護士や税理士、エンジニアなど多様な専門家から構成された若手起業家グループによって設立されました。彼らは新型コロナウィルスによる影響を受けている店舗を支え、金銭面及び精神面の両方で支援することを目標としています。

本社は大阪市北区にあり、公式ウェブサイトでは詳細な情報や支援方法が提供されています。また、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSも活用し、支援を必要とする店舗の情報を発信しています。

まとめ


新型コロナウィルスとの闘いは依然として続いていますが、ファンの力を結集した「はろとくわ」は、地域社会を支える新たな手段を提供しています。店舗とファンが一丸となり、共に困難を乗り越えていけることを願うばかりです。興味のある方はぜひ、公式サイトを訪れてみてください。支援が必要な店舗がたくさん待っています。これからの「はろとくわ」の展開にも注目です。

会社情報

会社名
一般社団法人はろとくわ
住所
大阪府大阪市北区西天満三丁目10番3号ARK西天満ビル5階
電話番号
080-3810-5251

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