木村沙織の「見えない」体験
2018-09-10 15:39:51

木村沙織が体験する「見えない」世界とは?視力の大切さを再認識したパネルトーク

木村沙織が体験する「見えない」世界とは?



元女子バレーボール日本代表でメダリストの木村沙織さん。彼女が最近参加したパネルトークショーでは、視力についての興味深い体験を語ってくれました。このイベントは、一般社団法人日本コンタクトレンズ協会が主催し、創立60周年を記念して行われました。その内容に迫ります。

体験した「見えない」世界



イベントは、スマホの使用による視力障害が急増している現状をテーマにした講演会から始まりました。大阪大学の准教授・高静花先生が講演を行い、この問題の深刻さとその対策についてお話しされました。

続いて、木村沙織さんが特別ゲストとして登場。普段はカジュアルな服装を好む彼女ですが、この日ばかりはスタイリッシュな服装で舞台に立ちました。身長185.5センチの彼女は「いつもより大きめです」と笑顔を見せると、会場からは大歓声が上がりました。

視力の変化に驚き



木村さん自身、日常的にスマホを6時間も使用しているにもかかわらず、これまで視力が2.0だと自負していました。しかし、最近受けた眼科の検査で視力が1.5に落ちていたと言います。その事実に驚きつつ、彼女は参加者に視力矯正の経験があるか尋ねると、半数以上が手を挙げる光景に驚愕しました。

「目が悪いと大変ですよね…たぶん」と語る木村さんが、急遽「見えない」体験をすることに。高先生の協力のもと、近視模擬メガネをかけた結果、視力が約0.1になりました。そのあまりの見えなさに、木村さんは困惑の表情を浮かべ、会場は盛り上がりました。

視力がなければ…



視力を調整する眼鏡をかけたままでバレーボールに挑戦した木村さんは、アンダートスに失敗し、「これではとてもバレーボールなんかできない!」と大笑い。視力が悪いと日常生活にも支障をきたすことが分かります。

その後、メガネを外して視力検査を行ったところ、彼女の裸眼視力は1.5とのこと。自由な動きでアンダートスを決める様子に、会場の観客も安堵したことでしょう。この体験を通じて、木村さんは視力の重要性を再認識し、アスリートとしての実力が目の良さにも支えられていることを実感したようです。

記念撮影で締めくくり



イベントの最後には、「コンタクトレンズエピソード大賞」の最優秀賞発表が行われ、木村さんがプレゼンターを務めました。さらに9月10日の「コンタクトレンズの日」を祝って、参加者全員で「コンタ910(クト)ポーズ」をとり、記念撮影をしました。この素晴らしいイベントは、視力の重要性を皆で再認識する機会になりました。

木村沙織さんの「見えない」体験は、参加者にとっても貴重な学びの場となったに違いありません。視力を大切にし、健康を維持することがこれからのライフスタイルにおいて重要であることを、彼女は教えてくれました。

会社情報

会社名
一般社団法人日本コンタクトレンズ協会
住所
東京都文京区本郷3丁目15-9SWTビル8階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: コンタクトレンズ 木村沙織 視力

Wiki3: コンタクトレンズ 木村沙織 視力

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。