ハートビーツがAWSの認定を取得
株式会社ハートビーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤崎 正範)が、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のレベル1 MSSP(マネージドセキュリティサービスプロバイダー)コンピテンシーを取得した。これによりハートビーツは、日本国内で2社目の「AWSレベル1 MSSPコンピテンシーパートナー」として認定された。これまでの努力が実を結んだこの成果は、同社が提供するセキュリティサービスの専門性と信頼性を証明する重要なマイルストーンだ。
MSSPとは?
MSSP(Managed Security Service Provider)は、企業の情報セキュリティを確保するためのサービスを提供する専門のプロバイダーである。AWSが提供するレベル1 MSSPコンピテンシーは、厳格な検証プロセスと、AWS上でのマネージドセキュリティサービスに特化した顧客事例の評価を経て認定される。ハートビーツの取得は、その技術力と経験を背景に、顧客にとって信頼できるパートナーであることを示している。
認定取得の背景
ハートビーツは、クラウド基盤の導入支援を長年にわたり行っており、導入後にはIDS/IPSやWAFなど多岐にわたるセキュリティサービスを24時間365日体制で提供してきた。2013年から毎年更新されるAWSアドバンストティアサービスパートナーとしての認定も重ね、エンジニアのAWS認定資格も100を超え、特に「AWS 100 APN Certification Distinction」の認定も受けている。その結果、ハートビーツは、セキュリティ環境が急速に変化する現在において、顧客のニーズに対し的確に応じる企業として認められた。
提供サービスの概要
AWSレベル1 MSSPコンピテンシーパートナーとして、ハートビーツは顧客のセキュリティ関連の運用課題を解決するため、専門技術を活かしたサービスを提供する。お客様は、社内の人的リソースを圧迫されることなく、ビジネスに専念できる環境が整う。具体的には、セキュリティ情報のアップデート作業や、ITインフラに精通した専門人材の不足、24時間365日対応が必須なサービスのセキュリティ強化といったニーズに応えるサービスを展開している。
さらなる展望
2024年5月からは、サイバーマトリックス社が提供するセキュリティソリューション「CyberNEO WafAutomator for AWS」との販売提携が予定されている。また、同年11月にはトレンドマイクロのCSPパートナー認定を取得し、AWS Marketplaceでのトレンドマイクロ製品の取り扱いも開始する。これにより、ハートビーツはシステム運用からセキュリティまでの一貫したサービスを顧客に提供できる体制が整うことになる。
キャンペーンのご案内
現在、ハートビーツでは、2024年12月26日までの期間限定で、月額費用1ヶ月分が無料になるキャンペーンも実施中だ。セキュリティ運用に関する悩みは、お気軽にハートビーツに相談してみてほしい。お客様の大切なインフラ環境を守るため、「ハートビーツクオリティ」を追求し続ける同社に注目が集まる。
会社概要
株式会社ハートビーツは、2005年に設立され、ITの力を使って顧客の成長を支援する「クラウド・アクセラレーション事業」を展開している。特に、ITインフラの設計から運用まで一貫したサービスを提供し、お客様の事業発展を見据えて、今後もさらなる技術革新とサービス向上を目指している。
詳しいお問い合わせは、公式ウェブサイトをご覧ください。
ハートビーツ公式サイト