幻の栗むし羊羹が横浜髙島屋に！箱根の老舗和菓子店『ちもと』が期間限定出店

幻の栗むし羊羹が横浜髙島屋に登場！箱根の老舗和菓子店『ちもと』

箱根で70年以上の歴史を誇る老舗和菓子店『ちもと』。その人気商品は、なんといっても看板商品の『湯もち』ですが、実は栗を使った季節限定商品も大人気なんです。

今回、横浜髙島屋に出店し、特に注目を集めているのが、1日10本限定の『栗むし羊羹』です。九州霧島連山の栗を、丁寧に手作業で剥き、砂糖だけで炊き上げた希少な栗甘露煮を使用。添加物や着色料は一切使用せず、栗本来の風味と、もっちりとした食感を存分にお楽しみいただけます。竹皮に包んで蒸した、上品な甘さが特徴です。

また、栗の風味を贅沢に味わえる『栗きんとん』も人気です。こちらは、同じく希少な手剥きの栗を使用し、職人が毎朝一つずつ丁寧に作っています。なめらかな口どけと、上品な甘さが特徴です。箱根・小田原エリアの直営店でのみ販売されています。

さらに、ちもとのもう一つのブランド『茶のちもと』からは、『和菓子屋さんのモンブラン』が登場。濃厚な栗クリームの中に、きなこクリームやほうじ茶の浮島、栗あんが絶妙に調和した、和テイストのモンブランです。淹れたてのお茶と特製ほうじ茶アイス付きで、至福のひとときを過ごせます。

これらの商品は、横浜髙島屋1階にある『Foodies' Port』の和菓子売場で販売されています。販売期間は2023年10月1日から2024年2月29日までの予定です。

ちもとこだわりの和菓子への想いと、今後の展望

『ちもと』は、先代から受け継いだ伝統的な製法を守り、素材本来の味を活かした和菓子づくりにこだわっています。食品添加物などの使用は極力避け、素材の力だけで完成する和菓子を目指しています。また、作りたてをそのままお客様にお届けするため、健全な製造文化を守り続けています。

代表取締役の杉山隆寛氏は、幼少期から和菓子に囲まれた環境で育ち、25歳で家業を継ぎました。自然災害やコロナ禍といった困難を乗り越え、現在に至っています。近年では、通販サイトやSNSの活用、ゆるキャラ「ゆもたん」の制作、百貨店出店など、積極的に新しい取り組みにも挑戦しています。

今後の展望として、箱根ブランドから神奈川ブランド、そして世界へと和菓子の魅力を発信していくことを目指しています。来年2月までには箱根にある店舗のイートインスペースを全面的にリニューアルし、より快適な空間を提供する予定です。

まとめ

横浜髙島屋での期間限定出店は、『ちもと』の和菓子をより多くの人に知ってもらう絶好の機会です。1日10本限定の『栗むし羊羹』をはじめ、こだわりの和菓子の数々を、ぜひこの機会にお楽しみください。箱根の伝統と、未来への挑戦を詰め込んだ、至福の和菓子体験が待っています。

店舗情報

ちもと駅前通り店
住所：〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本690
アクセス：小田急線・箱根登山線「箱根湯本駅」より徒歩5分
営業時間：9:00～17:00
横浜髙島屋店
場所：横浜髙島屋1階 Foodies' Port
期間：2023年10月1日～2024年2月29日
営業時間：横浜髙島屋に準ずる

オンラインショップ

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公式Instagram

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