AnyMind GroupがISO/IEC 27001:2022を取得
AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ)は、日本国内においてそのグループ企業に対する情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しました。この認証は、情報セキュリティへの取り組みが国際的な基準に適合していることを示しています。
認証取得の背景
近年、あらゆる業界において情報の取り扱いが高度化・複雑化し、企業にとっては信頼性や持続可能性が求められる時代となっています。企業は顧客やパートナー、さらには自社の従業員の大切な情報資産を守るために、情報セキュリティへの対応を強化せざるを得ません。
AnyMind Groupは、事業の成長と共に情報セキュリティ体制を強化し続けており、今回のISO/IEC 27001:2022の認証取得はその一環として位置づけられます。この認証基準は、機密性、完全性、可用性という三つの要素を中心に、組織全体の情報管理体制を評価するものです。
認証の詳細
認証基準
認証登録番号
認証対象組織
- - AnyMind Group株式会社
- - AnyMind Japan株式会社
- - 株式会社フォーエム
- - 株式会社AnyUp
- - ENGAWA株式会社
- - GROVE株式会社
認証範囲
- - ソフトウェア・プラットフォームの開発および提供
- - デジタルマーケティング支援
- - インフルエンサー支援および関連D2C事業
- - 広告運用
- - EC運営および支援
CEOのコメント
AnyMind Groupの共同創業者であり代表取締役CEOの十河宏輔氏は、「当社は設立以来、テクノロジーと人の力を結集し、企業のマーケティングやコマース活動を支援するためのプラットフォームを開発してきました。各国の拠点で蓄積された情報資産の適切な管理は、我々の成長と信頼の基盤になっています。今回の認証取得は、我々の体制が国際的な基準に適合していることを第三者機関から正式に評価された結果です」と述べています。
この認証を得たことで、AnyMind Groupは今後も情報セキュリティやガバナンスの強化に努めつつ、企業の成長を支えるBPaaS(Business Process as a Service)型プラットフォームの提供を進めていきます。
AnyMind Groupについて
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで設立され、アジア市場を中心に15カ国・地域で事業を展開しているテクノロジーカンパニーです。EC、マーケティング、生産管理、物流など様々な分野で、11のプラットフォームやソリューションを提供しています。特に、BPaaSモデルにより、デジタル変革の促進や業務効率化を実現し、クライアントの事業成長に貢献しています。
同社は東京証券取引所のグロース市場に上場しており、証券コードは5027です。現在、東京都港区六本木ヒルズ森タワー31Fに所在し、さまざまな地域に拠点を持っています。AnyMind Groupは、ブランド企業やインフルエンサー向けに、EC及びD2C領域でのワンストップ支援を提供し、パートナー企業と共に成長をサポートしています。