Wong Mun Hoo 写真展「SANJA 人・力・時の記憶」の魅力
2026年5月8日から5月23日まで、日本写真芸術専門学校の8階WALL GALLERYで開催されるWong Mun Hooの写真展「SANJA 人・力・時の記憶」。この展覧会は、日本の伝統的なお祭りである「三社祭」をテーマにした作品であり、Wong Mun Hooが「江戸三大祭り」のひとつである浅草の三社祭を通じて、人々のエネルギーとその記憶を表現します。
Wong Mun Hooは、マレーシア出身のクリエイターとして30年以上にわたり、写真やビジュアル表現の分野で活躍してきました。日本写真芸術専門学校を卒業し、商業写真制作に加え、クリエイティブ教育やビジュアルトレーニングにも注力しています。彼の活動は多岐にわたり、自ら運営する写真スタジオ「hooElse Studio」や、モノクロ写真プロジェクト「heyBy photo」などでも知られています。
「SANJA 人・力・時の記憶」とは
今回の展覧会は、Wongが写真学校時代に行った三社祭の撮影に立ち戻る形で実現しました。彼の視点から見た祭りの参加者たちの活気や情熱は、撮影当時と何一つ変わることはないと語ります。強烈な日差しの下で神輿を担ぐ人々の姿は、今も昔も変わらず、エネルギーに満ちた街の象徴です。
「祭りに集う人々の熱気や力強さは何ひとつ変わっていないことに気づきました」とWongはコメントしています。彼にとって、時を超えて受け継がれる人々の力は、彼の作品の根底に流れるテーマとなっています。
Wong Mun Hooのプロフィール
Wong Mun Hooは日本に渡り、1995年に日本写真芸術専門学校の広告写真科を卒業しました。その後、東京に根付いて活動を続け、2003年には自らの写真スタジオ「hooElse Studio」を設立。商業写真、ポートレート、建築、フード撮影など、幅広い分野でビジュアル制作を手がけています。
さらに、彼はSony MalaysiaでAlphaカメラシステムのワークショップやトレーニングにも関わり、写真技術教育にも力を注いできました。現在はマレーシアのHRDCorp認定トレーナーとして、写真およびビジュアルストーリーテリングの分野で人材育成に努めています。
展示概要
- - 会期: 2026年5月8日(金) ~ 5月23日(土)
- - 会場: 日本写真芸術専門学校 8F WALL GALLERY
この展覧会を通じて、Wong Mun Hooの情熱あふれる作品に触れ、三社祭の背後にある人々の思いを感じることができる貴重な機会となるでしょう。祭りの持つ力や伝統を再確認し、それに込められた人々の想いを感じるために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。