新たに登場した東京トランプ自販機がアメ横に設置！

インバウンド需要を狙った東京トランプ自販機

日本の文化と旅の魅力を融合させたユニークな商品、「東京トランプ自販機」がアメ横に登場しました。この自販機は、株式会社アイナスが運営するご当地トランプシリーズを販売しており、54枚全てが異なるデザインのトランプを提供しています。

アート作品としても楽しめるトランプ

今回のご当地トランプは、書道家かつイラストレーターの千秋育子氏が手掛けており、それぞれのカードには日本各地の名所や名物が描かれています。トランプとして遊ぶだけでなく、素敵なアート作品としても楽しむことができるため、旅行のお土産やコレクションアイテムとしても最適です。

アメ横の設置場所とその意義

新たに設置された自販機は、外国人観光客の訪問が急増しているアメ横に位置しており、訪れる観光客にとって魅力的な商品の一つとなることでしょう。実際に、台東区のデータによれば、アメ横を訪れる外国人観光客数は940.8％も増加しているとされており、インバウンド需要の高いスポットとして注目されています。

万博を控えての展開

2025年に大阪で開催される万博を見据え、同社では東京トランプ自販機の設置数を増やす計画を立てています。この自販機は電源と1m四方のスペースさえあれば設置が可能なため、様々な店舗や施設からの要望も増加中です。今後、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫、広島、福岡、長崎、沖縄といった他の地域でも展開が期待されています。

楽しめるポイント

自販機で購入するトランプは、税込で5,000円、決済は電子マネーのみ対応。購入した際には、オリジナル家紋の焼印が入った専用のカードスタンドも同梱され、趣味や旅行の思い出を飾ることも可能です。これにより、ただ使うだけでなく、インテリアとしても楽しむことができる点が大きな魅力です。

アメ横での存在感

アメ横は東京・上野にある活気ある商店街として、食品、衣料品、雑貨など多種多様な商品をリーズナブルに楽しむことができるエリアです。特に外国人観光客にとって、日本の食文化や商品と触れ合える貴重な場としての人気を博しています。この新たな自販機設置により、アメ横の監控点もさらにアップすると期待されています。

「東京トランプ自販機」では、トランプを通じて、新たな旅の思い出を紡ぎ出し、自宅に飾るアートとしても楽しむことができる、そんな新しい楽しみ方を提供しています。