小笠原SMILEツーリズム
2024-08-01 10:54:17

小笠原村観光振興ビジョン「Ogasawara SMILE Tourism」の新たな展開

2024年8月1日から、小笠原村の観光振興ビジョン「Ogasawara SMILE Tourism」のプロモーションが始まります、CCCMKホールディングス株式会社と小笠原村観光局が手を組み、観光促進に向けた取り組みを強化します。

このビジョンは、小笠原村が「すべてがある島」として訪れる人々に笑顔をもたらすという想いを込め、自然や住民の交流を重視した観光地作りを目指しています。

観光振興ビジョンは、島の観光協会や様々な団体との議論をもとに策定されました。これにより、小笠原が大切にしたいポイントは、癒しの時間(Slow)、人との出会い(Meet)、豊かな自然とのふれあい(Ecotourism)です。この考え方は、村民と訪れる人々、さらには自然自身が笑顔になることを目的としています。

「Ogasawara SMILE Tourism」の浸透を図るため、CCCMKHDは「おがさわラボ」という共育プロジェクトを展開。ここでは、参加者から「SMILE」につながるアイデアを集め、その発想をもとにプロモーションプランを策定します。

2024年の夏休みシーズンには、オリジナル絵本や交通広告を使ったプロモーションがスタートします。「メグローのSMILE大作戦!」という名のもと、主人公のメグローが小笠原の魅力を伝えるオリジナル絵本『めぐろ、めぐろ!メグロー』を販売。これは蔦屋書店の特定店舗で入手可能で、他にも交通広告による謎解きスタンプラリーも開催されます。

交通ラリーでは、小笠原の魅力に触れながら都内4つの場所を巡る企画が用意されています。特設サイトでは、参加者が小笠原に関連する謎を解き明かすことで、デジタルスタンプを集め、最終的には「小笠原マイスター認定証」を手に入れるチャンスがあります。

小笠原村長の渋谷正昭氏は、「豊かな自然と村民の笑顔が小笠原の魅力です。多くの人々が小笠原に興味を持ち、笑顔で迎える日が来ることを心より願っています」とコメントを寄せています。

「おがさわラボ」は小笠原を守り育てるための新たなコミュニティプロジェクトで、地域の振興や文化の発展を目指して活動していきます。地域資源を最大限活用し、来る人々に喜ばれるための様々な施策を実践していく予定です。

小笠原村は、自然環境保全と観光産業の両立を図りながら、住民と訪問者が共に楽しめる場所となるよう努力しています。いま、これからの持続可能な観光地の姿が見えてきました。


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会社情報

会社名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
住所
東京都渋谷区南平台町16-17渋谷ガーデンタワー
電話番号
03-6800-4464

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