ブレイズが中高生とキャリア教育をつなぐ企業訪問学習を実施
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社ブレイズは、2025年2月20日、東海市立富木島中学校の2年生15名を招き、キャリア教育推進の一環として企業訪問学習を行いました。この取り組みは、文部科学省が推進する「未来を担う中学生や高校生が社会の多様な職業について学ぶ」ことを目的にしています。
企業訪問学習の内容
訪問学習ではまず、ブレイズの企業沿革や事業内容、企業理念についての講義が行われました。これに続いて、同社が提唱する新しいブランドコンセプト「LIFE EV」に基づく電動モビリティ全商品と、軽キャンピングカーキット「ネクストキャンパー」にも触れる機会がありました。学生たちは、製品を間近で観察しながら、実際の使用シーンを想像する貴重な体験をしました。
学生からのユニークな質問
参加した学生からは、「商品を開発するための課題は何か?」や「仕事のやりがいとは?」といった質問が寄せられました。さらに、「将来どんな電動バイクが欲しいですか?」という質問には、「バイクから水が出てきて、いつでも飲める」という斬新なアイデアも飛び出し、企業側も驚きを隠せませんでした。このような対話を通じて、学生たちが社会に出たときの期待や不安を理解することができました。
「LIFE EV」ブランドコンセプトとは
ブレイズの「LIFE EV」ブランド心理は、生活やレジャー、ビジネスなど、あらゆるシーンにおいて人々の暮らしを支える電動モビリティを提供することです。特に、「ラストOneマイル」の移動をスムーズにするために、環境に配慮した製品を展開しています。生活面では自宅からの通勤や買い物、レジャー面では観光地巡り、ビジネス面ではデリバリー業務まで、多岐にわたるニーズに応えることを目指しています。
未来を支えるキャリア教育の重要性
ブレイズは、このような取り組みを通じて、未来を担う世代の成長を支援する役割を果たしています。中高生が社会を理解し、自分の将来のキャリアについて考える機会を提供することは、企業としての責任であり、地域社会とのつながりを深めるものでもあります。今後もブレイズは、地域の教育活動に積極的に参加し、キャリア教育を推進していく姿勢を貫いていくでしょう。
企業の基本情報
株式会社ブレイズは、株式会社MTGのグループ企業であり、立ち乗りEVバイクや軽キャンピングカーの企画・製造・販売を行っています。代表取締役は市川秀幸氏です。公式サイトでは、製品情報や企業のミッションも紹介されているので、ぜひ訪れてみてください。