日本のIT業界に新しい風を!
ナレッジ・エッジ株式会社は、海外のトップ大学のネットワークを活用し、日本企業が求めるマルチリンガル専門人材の確保に力を入れています。これまでに中国の39校とタイの4校、合計43校から200人以上の優秀な「高度外国人材」を日本企業に提供してきました。さらに今回、ベトナムのトップ大学からもIT専攻の人材を迎え入れることになり、新たな育成プログラム「PIP」を始めました。
PIPプログラムとは?
PIPは「Professional International Professional」の略で、日本での業務に必要な技能やビジネスマインドを習得するための独自プログラムです。まずは日本語能力がN2レベルに達することを目指し、その後、日本の企業文化やビジネススタイルに適応するための各種トレーニングを実施します。目標は、彼らが日本のIT業界で即戦力として活躍できる人材に育つことです。
現在、ベトナム・ホーチミン市での現地研修が進行中で、IT専攻の大学生を対象にしたプログラムが実施されています。2022年4月からは日本国内での業務も開始予定で、期待が高まっています。
高度外国人材の重要性
日本の労働市場は急速に国際化が進んでおり、特にIT分野においては専門技術を持つ「高度外国人材」が求められています。これらの人材は、ただ言語が堪能なだけではなく、必要なビジネススキルや社会人意識を身につけています。政府からもこれらの人材に期待が寄せられ、様々な分野での活躍が促されています。
ナレッジ・エッジ社の取り組み
ナレッジ・エッジは、企業のニーズに応じて世界中から優秀な人材を採用し、教育して活用するユニークな事業モデルを持っています。1991年の設立以来、米国、中国、ASEAN国々での豊富なビジネス経験を生かし、日本企業が求める「国境のないチーム作り」を進めています。今後も、PIPプログラムを通じて、日本のIT業界の将来を担う人材育成に力を入れていく計画です。
会社概要
- - 社名: ナレッジ・エッジ株式会社
- - 所在地: 東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル5F
- - 設立: 1991年10月
- - 資本金: 1億円
- - 主要株主: 米国 Knowledge Based Silicon Corporation
- - 役員: 代表取締役 小林 秀昭、取締役 Brian Bershader、取締役 David Wright
- - 事業内容: 企業のニーズに沿った専門人材の採用・育成・活用を行うPIPサービスを国内外に提供
- - 公式URL: こちらをクリック
今後もナレッジ・エッジは、国際的な人材活用を通じて日本に新しい風を吹き込む取り組みを続けていきます。