One人事とGMOグローバルサインが提携
One人事株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:唐沢雄三郎)は、GMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條一郎)が提供する、企業向けシングルサインオンサービス「GMOトラスト・ログイン」とのリファラルパートナー契約を締結した。
この提携により、One人事が提供する人事労務システム「One人事」を活用している顧客に対して、GMOトラスト・ログインの高度なIDaaSソリューションを提案できるようになることが期待されている。これにより、セキュリティの向上やIDパスワード管理の問題解決を図りつつ、顧客ニーズに応じたサービスの強化に努める。また、両社の協力によって、業務効率化も進むだろう。
GMOトラスト・ログインの特徴
GMOトラスト・ログインは、シングルサインオンサービスとして企業から高い評価を受けている。導入のしやすさとサポートの質、価格において圧倒的な満足度を誇り、ITreviewによるSaaS比較のカテゴリーレポートでトップに選ばれた。
このサービスは、SAML2.0に対応した、フェデレーション方式のシングルサインオンに加え、従来のWebシステムやクラウドサービスへのログイン作業を簡素化するフォームベース認証もサポートする。これにより、複数のログイン方法に対応し、業務システムへのアクセスをスムーズにし、さらなる効率化が期待される。
セキュリティの重要性
今の時代、セキュリティは企業にとって最も重要な課題のひとつである。GMOトラスト・ログインは多要素認証やアクセス制限機能を備えており、不正アクセスを防止するための多層的なセキュリティを提供する。これにより、ゼロトラスト時代に即した堅牢なセキュリティ体制が築かれる。
One人事の魅力
一方、One人事は累計導入社数720社を突破し、勤怠管理、労務管理、給与計算、タレントマネジメントなどを一元的に支える。一般企業だけでなく、官公庁や自治体などの公的機関にも対応しており、組織の成長に合わせた柔軟な対応が可能だ。社員の成長を促し、業務の効率化を実現するこのシステムは、今後ますますの需要が見込まれる。
まとめ
One人事とGMOグローバルサインの提携により、両社のサービスが相乗効果を生み出し、顧客により良いソリューションが提供されることを期待したい。今後の展開に注目が集まる。