矢巾町サステナブルアワード2024の概要
2025年1月24日(金曜日)、岩手県矢巾町にて「矢巾町サステナブルアワード2024」が開催されます。このイベントは、サステナビリティ経営を進める町内企業を表彰し、その取り組みを広く知ってもらうことを目的としています。主催は、サステナブル・ラボ株式会社と岩手銀行で、時間は13:30から15:00まで、会場は矢巾町役場4階大会議室となっています。
表彰の背景と趣旨
岩手県矢巾町では、「矢巾町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を基に、地域企業のサステナビリティを促進する取り組みが行われています。特に、SDGsの認知度向上とその実行に力を入れています。今回のアワードは、特に優れたサステナブルな取り組みを行った地元企業を表彰し、その活動をお披露目する機会を提供します。
アワードの流れ
イベントでは、以下の内容が進行されます。
1. 矢巾町SDGsパートナーシッププログラムに関する説明
2. 矢巾町、岩手銀行、サステナブル・ラボの挨拶
3. 表彰式
4. 表彰企業による取組発表
5. 講評
定員と参加方法
本アワードの定員は50名で、参加は無料です。参加希望者は先着順で受け付けており、定員に達し次第締め切られます。興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。
サステナブル・ラボの取り組み
サステナブル・ラボ株式会社は、ESGデータの収集・管理・分析を行うプラットフォーム「TERRAST」を提供しており、企業の非財務データの可視化を支援しています。今回のアワードでは、同社が開発した「TERRAST for Enterprise」を通じて、参加企業のESGスコアを算定し、優れた企業を特定して表彰します。また、全参加企業にはデジタルバッジが授与され、地域の取り組みを広くPRする手助けを行います。
未来の展望
このアワードは地域経済の活性化を目指しており、サステナブルな取り組みを持続的に行う企業が増えることを期待しています。サステナブル・ラボは、地域の企業と連携しながら、非財務データの可視化を進め、持続可能な社会づくりに貢献していく考えです。
お問い合わせ
取材や詳細な情報が必要な方は、公式サイトの
お問い合わせページからご連絡ください。サステナブル経営に関心がある方は、この機会にぜひご参加ください。