横浜で定期運行開始！オープントップXR観光バスツアーの魅力とは

横浜初！オープントップXR観光バスツアー

2021年12月から横浜を舞台に、全く新しい観光体験を提供する『オープントップXR観光バスツアー』の定期運行が開始されます。京急電鉄とシナスタジアは、最新のVRやAR技術を駆使して、横浜の魅力を訪れる人々に届ける革新的なプロジェクトです。

1. XRとは何か？

ここで注意したいのが、XRという用語です。これはヴァーチャル・リアリティ（VR）、拡張現実（AR）、複合現実（MR）など、現実と仮想空間を融合させた新しい体験技術の総称です。バスツアーでは、参加者がVRゴーグルを装着し、オープンエアのバスから横浜の景色を楽しみながら、デジタル要素がもたらす刺激的な体験が待っているのです。

2. バスツアーの詳細

催行期間は2021年12月18日から2022年1月30日までの週末。具体的には、土曜・日曜・祝日に運行されます。一日に5回の便が設けられ、約30分から40分のツアーを楽しむことができます。出発地点は横浜赤レンガ倉庫で、参加者はリアルな景色と共に未来的な観光体験を楽しむことになります。

参加料金は一律4,000円（税込）で、7歳以上の方が対象です。バスは定員14名、先着順での受付となりますので、早めの申し込みが推奨されます。

3. 未来の横浜の魅力

このバスツアーは、特にネイキッドというクリエイティブカンパニーと連携し、アートとテクノロジーを融合させた独自のXRコンテンツが提供されます。ツアーのストーリーは「時空のトンネルを抜けると未来の横浜が広がる」という幻想的なもので、空飛ぶテーマパークや海中都市など、現実では味わえない光景が楽しめるとのこと。