社内表彰イベント「パシフィック・アワード2025」開催の成果
パシフィックコンサルタンツ株式会社は、2025年10月31日に東京オフィスにおいて、社内表彰イベント「パシフィック・アワード2025」を実施しました。このイベントは、社内全体の活動や貢献を称賛し、さらなる成長を促進することを目的としています。
パシフィック・アワードの目的と価値
「パシフィック・アワード」は、年に一度実施される重要な社内表彰イベントで、組織の自律的な活動を評価する「組織活動表彰」と、優れた業績を収めた社員を表彰する「優良業績表彰」の2つの部門から構成されています。これにより、会社は従業員の努力を称え、それを模範として広めることを目指しています。
「組織活動表彰」では、各事業本部長や地域本社・支社長が特別に選出した19の賞が授与され、さらに審査員特別賞も設けられています。また、「優良業績表彰」においては、受注やプロジェクト成果、技術開発を含む4つの観点から表彰が行われます。今年の社長賞は、特に優れた「エンジニアリング事業分野の民間展開」に対して贈られました。
特別賞の受賞内容
今年の社長賞は、CO2の回収と地下貯留を行うCCSを利用した新たな技術分野への挑戦を評価するものでした。従来の技術を活用しながら新領域に進出し、社会的な課題の解決を目指す姿勢が高く評価されています。
一方、審査員特別賞には、「八潮道路陥没事故復旧支援」が選ばれました。このプロジェクトは、迅速な人命救助を優先しつつ、複雑な技術的課題に対応したことが評価されています。
持続可能な社会の実現を目指す
そのほか、能登半島地震復興支援や未来技術開発への挑戦など、当社のビジョンに基づいた数多くの活動が表彰されました。組織全体での労働時間削減や生産性向上に向けた取り組みも法律的な背景を反映した形で高く評価されました。
このように、社員のエンゲージメントを高めることを目指すパシフィックコンサルタンツは、今後も「パシフィック・アワード」を通じて、組織力や技術力の向上を図っていく所存です。
パシフィックコンサルタンツ株式会社のリーダーシップ
1951年の創立以来、パシフィックコンサルタンツ株式会社は、国内外で社会インフラ整備に携わってきたリーディングカンパニーです。都市、建築、道路、空港、河川などにおいて新たな価値を提供することを目的としており、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会を実現することを目指しています。