名古屋JCとイースト・ジャワJCの姉妹締結
2025年9月15日、名古屋市にある名古屋青年会議所会館で、名古屋JC(青年会議所)とインドネシアのイースト・ジャワJC(青年会議所)との間で姉妹JCの締結調印式が行われました。この重要なイベントでは、名古屋JCの平岩理事長とイースト・ジャワJCのアンドリュー理事長が互いに署名し、正式に姉妹関係を結ぶことが伝えられました。
イースト・ジャワJCの成長
イースト・ジャワJCは、インドネシアのスラバヤに拠点を置き、設立からわずか10年で会員数が300名を超え、現在では国内最大規模を誇る活気ある組織として成長しています。その背景には、地域社会との密接な関係や革新的な取り組みがあるとされます。今回の姉妹JC締結は、両団体にとって新たな国際的な連携の一歩となります。
記念すべき調印式
調印式は、両JCの創立記念年という特別な年に実施されました。名古屋JCは75周年、イースト・ジャワJCは10周年と、互いに記念すべき節目の年でもあります。このような歴史的な瞬間を迎えることができたことは、地域社会や国際社会にとって大変意義深いものと考えられています。印象的な瞬間には、調印後に行われた記念撮影も行われ、両JCのメンバー間での晴れやかな雰囲気が漂っていました。
国際化の一環としての意義
今回の姉妹JC締結は、2027年に名古屋で開催される予定の世界会議誘致に向けた国際化の推進の一環として位置付けられています。青年会議所として国際的な交流やネットワークの構築を進めることで、両JCがさらなる発展を遂げ、様々な分野での協力が期待されています。新たに結ばれた姉妹関係によって、互いの活動に刺激を受けながら、国際的な視野を広げるチャンスでもあります。
将来への期待
今後、名古屋JCとイースト・ジャワJCは、姉妹JCとしてさまざまな交流プログラムや共同活動を行うことが見込まれます。これにより、若い世代が国際協力の重要性を認識し、グローバルな視野での活動を推進することが期待されます。国際社会での連携の中で、地域貢献やリーダーシップの育成が図られることが望まれています。
この姉妹JC締結によって、両団体の未来は明るいものになるでしょう。国際的な友情と交流が、さらなる発展をもたらすことに期待が寄せられています。
担当:国際都市交流推進特別委員会 特別委員長 黒田勇樹
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