霞ヶ関初の官僚系YouTuberが誕生
2020年1月7日、農林水産省に新たな情報発信の形が誕生しました。その名も「BUZZ MAFF(ばずまふ)」。このプロジェクトは、官僚たちが自らのスキルや個性を活かし、さまざまな内容をYouTubeを通じて発信するという新しい試みに他なりません。
14チームによる多様な情報発信
「BUZZ MAFF」の立ち上げにあたって、農林水産省は職員の中から情報を発信したいと考えるグループを募集しました。募集期間は2019年10月24日から約1ヶ月間で、その結果、24の職員やグループが応募しました。その中から選ばれたのは、実に14のチームです。このチームは今後、「農林水産省公式YouTuber」としての役割を担い、多彩なコンテンツを発信していく予定です。
国内外をつなぐ情報発信
「BUZZ MAFF」の魅力は、官僚が担当業務にこだわらず、それぞれの個性や得意な分野を活かして発信している点です。この取り組みは、国内向けの情報発信にとどまらず、日本の安全で美味しい農林水産物や食品の輸出、さらにはインバウンド拡大にも寄与することが期待されています。職員自らが情報を届けることで、より身近に感じてもらえる内容となるでしょう。
多彩なコンテンツが続々と登場
「BUZZ MAFF」では、2020年1月から様々な番組が予定されています。その一部を紹介します。
- - ダーツ企画:ダーツを投げた先にある棚田を訪問し、その魅力を紹介する企画。
- - 大人のピクニック:都内のアンテナショップで購入した各県の食材を用い、リラックスした雰囲気で楽しむ「大人のピクニック」番組。
- - 地元食材料理:カレーやラーメンといった定番メニューを地元の食材だけで作る実験的な料理番組。
これらの番組は、視聴者に日本の食文化や農水産物の魅力を伝えると共に、多くの方々に楽しんでもらえる内容となっており、期待が高まります。
さらなる展開に期待!
農林水産省が手がける「BUZZ MAFF」は、今後どのような新しいコンテンツや情報を届けてくれるのでしょうか。SNSなどを通じての発信も行われるため、フォロワーたちはその動向を見逃せません。まずはYouTubeチャンネルにアクセスし、チャンネル登録をして、発信を楽しみに待ちましょう!
詳しい情報や各コンテンツの最新情報は公式サイトで確認できます。公式サイトへのリンクは
こちらです。