『MOT/Phone』の15年の歩み
株式会社バルテックが提供するIP電話アプリ『MOT/Phone』は、サービス開始から15周年を迎えた。この15年間で、なんと累計32,000社以上の企業に導入され、今では多くのビジネスシーンで欠かせない通信インフラの一つとなっている。
多くの企業に支持を受けて
『MOT/Phone』は、2010年11月にサービスを開始し、瞬く間にビジネスの場で信頼を築いてきた。特に、テレワークやモバイル環境においても利用できるフレキシブルなコミュニケーションを提供し、企業の業務効率化に大きく貢献している。このアプリは、オフィスの固定電話をスマートフォンやPCで利用できるため、通話の利便性が大きく向上した。
「テレワークが一般化する中で、場所を選ばずに通話ができる環境が必要」との声が多く寄せられ、これに応える形で『MOT/Phone』は進化を続けてきた。
今後の展望
バルテックは、長年のご愛顧に感謝し、今後もお客様の声を体現し続けることを約束している。より快適で安全なクラウド電話環境の提供を目指し、さらなる進化を遂げる準備が整っている。
『MOT/Phone』の主な機能と業種別効果
『MOT/Phone』は、オフィスの電話をそのまま利用できるだけでなく、内線および外線通話をスマートフォンやPCで行うことができる。以下は、主な導入業種における効果や利便性について詳しい解説である。
コールセンター・サポート業務
コールセンター業務においては、在宅でのオペレーション体制を構築できる。録音機能や通話履歴の管理が行えるため、対応品質の向上が図れる。
不動産・建設業
営業担当者が外出先でも会社番号での発信が可能になるため、信頼性の高い顧客対応が実現する。また、顧客情報の一元管理も可能で、効率的な業務運営が行える。
医療・介護・福祉業
複数の拠点や施設間での連携を簡素化し、職員の連絡を効率化。夜間や緊急時の対応などにも柔軟に対応できるのが強みだ。
士業・コンサルティング業
外出中でも事務所の電話番号で受発信できるため、リモート勤務を支援し、小規模オフィスのコスト削減にも貢献している。
IT・ベンチャー企業
テレワークに馴染み深い導入が進む中、スマートフォン中心の業務スタイルをサポートし、デジタル環境での効率を追求している。CRMやチャットツールとの連携も進めており、テクノロジーの進化に伴った柔軟な対応が評価されている。
『MOT/TEL』での新機能と革新
『MOT/TEL』と呼ばれるクラウド電話サービスは、インターネットを通じて電話機能を提供するものであり、特にリモートワークに配慮した設計が特徴だ。これにより、オフィス外でもスムーズに業務を行うことが可能となり、多様なニーズに応える役割を果たしている。
新たな進展:『MOTウェアラブルカメラ』
バルテックは、8月15日に新たに『MOTウェアラブルカメラ』を発売した。このカメラは『MOT/Phone』の機能を取り入れたもので、臨場感のあるコミュニケーションを実現する役割を担っている。このウェアラブルカメラを用いた新たなビジネスシーンの展開に期待が寄せられている。
バルテックのビジョン
株式会社バルテックは、ICT機器やソフトウェアの開発を通じて、より良いビジネス環境の構築を目指している。今後のICTの進化を見守りつつ、さらなるサービスの向上に努めていく所存である。