2026年第1回エンジニア資格E資格の受験申込が開始！

2026年第1回 E資格（エンジニア資格）の詳細と受験情報

日本ディープラーニング協会（JDLA）が、2026年2月20日から22日にかけて開催予定のエンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2026 #1」（E資格）の受験申込を開始することを発表しました。この資格試験は、ディープラーニングを実装する技術者を対象にしたもので、受験者は専門的な知識とスキルを認定されます。

E資格の概要

E資格は、ディープラーニングに関する教育プログラムを修了したエンジニアが受験することができる資格試験であり、受験資格としては、JDLAが認定するプログラムのいずれかを試験日の2年前までに完了している必要があります。

試験の詳細は以下の通りです：

- 試験時間: 120分
- 出題数: 約104問 (前回実績)
- 出題内容: JDLA認定プログラム修了者が解答する内容となっており、PyTorchまたはTensorFlowを使った実装も含まれています。
- 受験会場: 全国の指定された試験会場から選択可能です。

受験料と日程

受験料は一般33,000円、学生22,000円、協会正・賛助会員27,500円（税込）となっており、試験は2026年2月20日から22日までの3日間で行われます。申込期間は2025年12月1日から受験前日までです。受験希望者は、ピアソンVUEのE資格受験サイトからオンラインで申し込むことができます。

申込方法

個人での申し込みはオンライン予約システムを通じて行います。団体経由での申し込みや、学生およびJDLA正・賛助会員企業の申し込みは別途手続きが必要となります。詳細はE資格受験サイトで確認してください。

JDLA認定プログラムについて

JDLA認定プログラムは、E資格を受験するために必要な教育プログラムであり、最新のシラバス内容を網羅していることが審査の上で認定されています。教育事業者からの申請を基に、これらプログラムの認定を行っています。

お問い合わせ先

受験についての問い合わせは、ピアソンVUEカスタマーサービスまで。修了者ナンバーに関するお問い合わせは、受講したプログラムの事業者に直接ご連絡ください。

日本ディープラーニング協会について

JDLAは、ディープラーニングを核としたビジネスモデルの普及を目指し、2017年に設立されました。業界の有識者と企業が集まり、技術の普及や人材育成を進めています。本協会は、その活動を通じて日本の産業競争力の強化を図り、国際的な連携を深めることを目指しています。

詳細はJDLAの公式サイトで確認できます。