持続可能性報告の新時代
2025-01-24 11:36:08

booost technologies、国内初のEFRAG加盟で持続可能性報告の新時代を切り開く

企業の未来を支えるbooost technologiesの新たな挑戦



booost technologies株式会社は、9月に「Friends of EFRAG」へ加入することで、国内で初めてEUの持続可能性報告基準の遵守を推進する重要な一歩を踏み出しました。この動きは、特に企業の持続可能性・トランスフォーメーション(SX)を加速させるための強力な支援体制を構築するものです。

EFRAGとは何か?


EFRAG(欧州財務報告諮問グループ)は、EUの持続可能性基準を作成及び更新し、企業が持続可能な資本主義へ移行するための情報を提供する役割を担っている民間団体です。「Friends of EFRAG」は、そのイニシアティブの一つであり、各国の企業が参加することで国際的な連携を深めています。

サステナビリティERPの役割


booostが開発した「サステナビリティERP」は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の情報をリアルタイムで管理・モニタリングするための統合プラットフォームです。このプラットフォームは、1,200以上のデータポイントに対応し、企業が透明性を保ちながら非財務情報を開示する手助けをします。これにより、企業はサプライヤーやグループ会社からのデータを効率的に集め、分析することが可能となります。

近年のESG情報開示を取り巻く環境の変化


EUでは近年、ESG情報の開示に関する規制が強化されており、大企業はCSRD(企業持続可能性報告指令)に基づいて強制的に情報公開を求められるようになっています。この流れは、企業にとって新たな挑戦である一方で、持続可能なビジネスモデルを構築する絶好のチャンスでもあります。

booost technologiesのコミットメント


booost technologiesは、グローバル展開を進める日本企業のESG経営を支援してきました。今回のEFRAGへの加盟により、欧州における持続可能性報告の基準についてより深く理解し、顧客企業のCSRD/ESRSへの対応を加速させることが期待されています。ブランディングやマーケティング戦略においても、ESGは今や欠かせない要素となっています。

今後の展望


「Friends of EFRAG」への加盟を通じて、booost technologiesは以下のような活動を行います:
  • - EFRAGからの最新情報の迅速な収集
  • - EFRAG主催のイベントへの参加を通じた国際的ネットワークの構築
  • - セミナーやイベントを通じた情報交換の活性化

これらの活動により、企業の持続可能性報告をより強化し、ESG開示におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立することを目指します。

まとめ


持続可能な社会の構築に向け、booost technologiesは今後も企業のESG経営を加速させる役割を果たしていく考えです。企業が持続可能性報告を強化することで、より良い未来につながることを期待しています。


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会社情報

会社名
booost technologies株式会社
住所
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング10F
電話番号

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