高野氏の新たな挑戦
2025-01-17 15:19:11

高野稔彦氏がペイシャンスキャピタルグループに参画!新たな成長戦略を推進

高野稔彦氏がペイシャンスキャピタルグループに就任



シンガポールを拠点とする不動産投資運用会社、ペイシャンスキャピタルグループ株式会社(PCG)は、2023年、高野稔彦氏をシニアエグゼクティブアドバイザーとして迎え入れたことを発表しました。高野氏は、商業施設の開発と運営の第一人者として知られており、長年にわたる経験を活かし、PCGの成長に寄与することが期待されています。

高野氏の経歴と影響



高野氏は1981年に住友商事株式会社に入社して以来、約25年間にわたり、商業施設の分野で活躍してきました。デックス東京ビーチやユニバーサル・シティウォーク大阪、テラスモール湘南など、多くのプロジェクトに関わり、商業施設事業部長を経て、2016年に住商アーバン開発株式会社の代表取締役社長に就任しました。その後、GINZA SIXのリテールマネジメント取締役や日本ショッピングセンター協会の理事としても活動し、その手腕を発揮しています。

特に、GINZA SIXの開発においては、様々なパートナー企業との連携を視野に入れた戦略的な取り組みを行い、コロナ禍でもその成功に寄与しました。近年では、株式会社トリニティーズの取締役会長に就任し、カフェ・カンパニーや株式会社ドンクの取締役も兼任。こうした幅広い経験をもとに、PCGに新たな視点を提供することとなります。

PCGの目指す方向性



ペイシャンスキャピタルグループは、2019年に設立された不動産投資会社であり、シンガポールと東京の2拠点でその活動を展開しています。長期的な投資を重視する同社は、投資家へリスク調整後の最高のリターンを提供することをミッションとし、日本国内では観光関連資産や首都圏の住宅資産に特化したファンドを運営しています。

高野氏の参画により、PCGは商業施設の開発やリテール戦略の新たなアイデアを生み出し、地域社会へも貢献することを目指しています。彼の専門知識と経験は、PCGが新しい市場に対応し、他の競合との差別化を図るための強力な武器となるでしょう。

未来への期待



高野氏の就任によって、パイシャンスキャピタルグループは不動産投資市場においてさらなる成長と革新を遂げることが期待されます。高野氏は、商業施設の開発に関する深い知見を持っているため、同社の将来的なプロジェクトにおいて、多くの成功事例を生み出す可能性があります。地域との連携を強化し、社会的価値を高めることも同時に目指されており、商業施設のブランド価値をさらに向上させる展望も開かれるでしょう。

この新たな挑戦において、高野氏がどのようにPCGのビジョンを実現していくのか、今後の動向が注目です。


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会社情報

会社名
ペイシャンスキャピタルグループ株式会社
住所
東京都千代田区丸の内 2-1-1明治安田生命ビル5階
電話番号
03-6268-0850

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