兼松が提供する自動ブロックアプリ「KG monap」
近年、運転中のスマートフォン使用による交通事故が増加している中、兼松株式会社は企業向けに「KG monap」という革新的なアプリケーションを発表しました。このアプリは、運送業界やタクシー業界など、車両を業務で利用する法人を対象に、運転中のスマホ操作を自動的に制限する機能を提供します。
増え続けるながら運転の危険
警視庁の統計に基づくと、運転中にスマートフォンを使用する結果として発生する交通事故は年々増加しています。2024年には、こうした事故が136件に達すると予測されています。この現状を受け、多くの企業がドライバーへの注意喚起や教育を行っていますが、個々の注意力に依存するだけでは十分な対策にはなりません。そこで、KG monapが登場したのです。
KG monapの特長
KG monapは、ドライバー自身の判断を頼らず、運転中のスマホ操作を制御する仕組みを持っています。このアプリの最大の特徴は、管理者がリアルタイムで各車両の利用状況を監視できることです。具体的には、ロック中の画面タップ回数や急制動の回数をトラッキングすることが可能です。また、企業ごとの安全ポリシーに基づいて柔軟に運用できる点も大きな魅力です。
システムの詳細
KG monapは、運転を開始するとGPSや加速度センサーの情報をもとに、自動的に走行状態を判別します。この結果、SNSや動画アプリなどの不要な操作を制限します。特にストリーミング系のアプリは、走行中に自動で停止し、視聴や操作を行うことが不可能になります。
加えて、運転中は着信音がミュートされ、指定した緊急連絡先以外からの電話は受け付けない設定が可能です。これにより、運転に集中しやすくなります。
今後の展開
KG monapは、デジタルタコグラフを販売している関連会社のネットワークを利用し、運送会社やタクシー会社の安全管理を支える役割を果たしていく予定です。また、2026年からは自転車に対する交通違反の罰則が強化されることを受け、自転車利用時の安全向上や、歩行中のスマホ操作の抑止策の導入も視野に入れています。
兼松は、KG monapを通じて企業の安全対策の強化を図り、全員が安全で安心して暮らせる社会の実現を目指しています。事故のリスクを減らし、より良い運転環境を提供するためのこの新しい試みに期待が高まります。
安全運転をサポートする「KG monap」。詳細は専用サイトをご覧ください。
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お問い合わせ先
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