札幌ブランド価値向上プロジェクト
2026-06-02 16:23:35

札幌市発の新プロジェクトで企業のブランド価値を高める試み

2026年に向け、札幌市で新たな企業ブランド構築の試みが始まる。これを実現するため、札幌市・モリサワ・NoMaps実行委員会・社会構想大学院大学の4者が連携して「さっぽろを起点とした自社価値構想プロジェクト」を発足した。このプロジェクトは、企業が自らのブランド価値を見直し、新たな理念やビジョンをもとにブランディング戦略を策定するための実践型研究プログラムである。

プロジェクトの概要として、2026年8月から2027年1月までの6か月間、全10回の研究会が開催される予定で、各回は約3時間の内容。参加者には北海道の企業や団体が対象となり、自らのブランドの価値を高めたいと考える方々に門戸が開かれている。全10名の参加者の中から選出された方々は、学校法人先端教育機構の研究所研究員の資格を得られる。提携する教授陣が指導し、講演やディスカッションを通じて実践的な学びが得られる。

札幌市の秋元克広市長は、地域経済の転換が求められる現在、本プロジェクトが新しいビジネスのアイデアを生み出す切っ掛けになることを期待している。一方、株式会社モリサワの社長である森澤彰彦氏も、ブランドの構築における文字文化の重要性を強調し、参加者が新たなるブランディング戦略を学ぶ機会となることを願っている。

地域に根ざしたプロジェクトであるため、参加者は自社のビジョンやミッションを深掘りし、ブランドコアやアイデンティティを明確にしていく。これにより、札幌から新たな価値を生み出し、企業の成長に寄与することが目的だ。このような官民共創のプロジェクトは、他地域の事例を参考にしながらも、札幌独自の特色を生かして運営される。

参加希望者は、2026年6月30日までに応募を申し込む必要があり、選考後に参加者が決定される。実施に向けた説明会も2026年に予定されており、興味がある方々には参加を促している。

この取り組みは、単なるブランディングの手法に留まらず、地域経済の活性化や新産業の創出につながることが期待されている。モリサワやNoMapsなどが手がけるフェスティバルと連携することで、さっぽろを舞台に新たな価値を創出し、持続可能な社会の実現を目指す活動として評価されるだろう。

札幌市は約197万人の人口を有し、豊かな暮らしを実現するために新しい価値の創出を目指している。また、株式会社モリサワは、多くの企業や自治体などへのフォント開発を通じて、ブランド力を高める重要な役割を果たしている。NoMaps実行委員会は、このプロジェクトを機にさらなるイノベーションを生み出す場となることを目指している。デザインやテクノロジー、クリエイティブなアイデアが交わるこの場で、参加者は新たな視点を得て、地域の発展に貢献することが求められる。

地域に根ざした企業が自己のブランド価値を再構築し、相互に学び合いながら持続可能な未来を共に構想していく姿勢が、この「さっぽろを起点とした自社価値構想プロジェクト」の核心である。さっぽろから新たな価値を創造するための次なるステップを日々考え、取り組みを進めていく。参加者がこのプロジェクトを通じてどのような成果を上げるのか、目が離せない。



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
学校法人先端教育機構
住所
東京都港区南青山3-13-16
電話番号
03-3478-8411

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。