北海道えりも町がふるさと納税にイラストNFTを導入!
北海道えりも町は、2024年7月12日から、ふるさと納税の返礼品にイラストレーターによるオリジナルNFTアートを導入しました。
寄付者は、好きなイラストレーターに作品を依頼することができ、えりも町の観光地「襟裳岬」を背景にしたオリジナルNFTアートを手に入れることができます。
第1弾は人気イラストレーター「砂糖薬」と「Poki」が参加!
第一弾として、Xフォロワー7.1万人の砂糖薬先生と、Instagramフォロワー数5.6万人のPoki先生が参加しています。
寄付者は、それぞれのイラストレーターのページから寄付を行い、デザインのリクエストをすることができます。
砂糖薬先生
寄付受付サイト:
https://furucontent.com/gifts/2
納期: 3ヶ月
Poki先生
寄付受付サイト: https://furucontent.com/gifts/3
納期: 1ヶ月
えりも町のご当地イラストを制作してくれるイラストレーターを募集!
えりも町では、今後もふるさと納税の返礼品として、えりも町のご当地イラストを制作してくれるイラストレーターを募集しています。
参加希望者は、以下のフォームからお問い合わせください。
イラストレーターふるさと納税 参加申し込みフォーム
関係者からのコメント
北海道えりも町 ふるさと納税担当者:
ふるさと納税担当者として、念願だったふるさと納税NFTを無事リリースすることができ、大変嬉しく思っています。この度、国立公園に指定された「襟裳岬」を背景に、素敵なNFTアートで表現してくださったイラストレーター様や、親身になってご対応いただいたあるやうむ様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
株式会社あるやうむ 代表 畠中博晶:
このたびは「イラストレーターふるさと納税」の取り組みにご協力してくださった、北海道えりも町のみなさま、砂糖薬先生、Poki先生に感謝申し上げます。あるやうむは「ふるさとの魅力をクリエイターの力で世界へ発信する」ことを掲げており、今回の取り組みはその一つであり、新しい試みとなります。この「イラストレーターふるさと納税」を通して、素晴らしいイラストレーターさんたちと北海道えりも町の魅力を広めていきたいと思っております。また、寄付者の方は好きなイラストレーターにイラストのオーダーができるので、ふるさと納税の制度を活用しながら好きなイラストレーターさんの作品を手に取って楽しんでもらえたらと思います。
イラストレーター砂糖薬先生:
依頼する側も描く側もイラストを通して一緒に地域貢献ができることを嬉しく思います。新鮮で素敵な取り組みをありがとうございます。
イラストレーターPoki先生:
えりも町の魅力をたくさん詰め込むにはどうすれば良いか、色々考えています。寄付者の皆様に満足していただけるような作品を作るため、全力で頑張ります!
えりも町について
北海道の東南端に位置するえりも町は、豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた漁業と観光のまちです。「風極の地」と呼ばれる日本屈指の強風地帯でもあります。 コンブ、サケ、ウニなど豊富な魚介類の水揚げは、地域経済の主力を成しています。また、全国的に知られている「襟裳岬」や断崖絶壁の海岸が続く「黄金道路」など数多くの景勝地を有し、年間30万人以上の観光客が訪れています。
株式会社あるやうむについて
株式会社あるやうむは、「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューションを提供する札幌発のスタートアップです。地域の魅力をのせたNFTをふるさと納税の返礼品とすることで、新たな財源を創出すると共に、シティプロモーションや関係人口の創出に繋げます。
まとめ
北海道えりも町が、ふるさと納税の返礼品にイラストレーターによるオリジナルNFTアートを導入しました。人気イラストレーターとのコラボや、えりも町のご当地イラストを制作してくれるイラストレーターの募集など、新しい試みが注目されています。