ファンドレイジング・日本2019
2019-07-31 11:10:05
社会課題解決を目指す『ファンドレイジング・日本2019』が開催!
社会課題解決を目指す『ファンドレイジング・日本2019』
社会的な課題が複雑化し、さまざまな解決策が求められる中、国内外の専門家が集まるイベント『ファンドレイジング・日本2019』(FRJ2019)が、2019年9月14日から15日にかけて、東京都世田谷区の駒澤大学駒沢キャンパスで開催されます。
このイベントは、営利・非営利の領域を超えたファンドレイジングのノウハウや最新事例を集め、多彩なセッションを通じて参加者に提供します。世界4大ファンドレイジング大会の一つとして知られるFRJ2019には、企業やNPO、学術機関、自治体など、さまざまなバックグラウンドを持つ130名以上のスピーカーが登壇します。
ファンドレイジングとは
ファンドレイジングは、社会的な活動を営む上で必要な資金を集める活動ですが、それだけではありません。社会課題を広く人々に伝え、問題解決に向けた連携を促進することも含まれます。近年、ファンドレイザーという職業への関心が高まり、注目される存在となっています。過去にはアメリカのU.S. News誌が発表した「The 30 Best Careers」にも選ばれたことがあるほどです。
イベントの概要
FRJ2019では、国内外の専門家が集まり、最新のファンドレイジングに関連するサービスやツールを紹介します。また、参加者は初心者向けから上級者向けまで、7つのカテゴリーに分かれた60以上のセッションにアクセスできます。
実践的なセミナーでは、最新の事例やビジネスモデルに触れることができ、参加者同士のネットワーク作りにも最適です。IT企業やコンサルティングファームも参加し、クラウドサービスやデータベースツールなどに関する展示も行われます。
参加のメリット
このイベントは、社会事業を行う企業の担当者や投資に興味がある一般の方々が対象です。最近では、海外からの参加者も増えており、より多様な意見や知見が共有されます。ファンドレイジングを通じて、社会に対する理解と貢献を深める良い機会です。
代表理事:鵜尾雅隆
ファンドレイジング・日本協会の代表理事である鵜尾雅隆氏は、社会インパクト投資や寄付文化の発展に貢献してきました。彼は、さまざまな役職を通じて国際的な活動にも関与し、ファンドレイジングの重要性を広めています。また、多くの著書もあり、今後の社会貢献の道筋を示しています。
ボランティア参加も可能
FRJ2019では、ファンドレイジングの活動に関心のあるボランティアを募集しており、説明会も開催されます。参加を希望される方は、公式サイトから申し込むことができます。
このように、『ファンドレイジング・日本2019』は社会課題に取り組む多くの人々にとって非常に価値のあるイベントとなっており、広く参加が期待されます。ぜひ、参加して新たな知識を得て、社会貢献の輪を広げてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人 日本ファンドレイジング協会
- 住所
- 東京都港区新橋5-7-12ひのき屋ビル7F
- 電話番号
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03-6809-2590